携帯と十代の付き合い方。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

携帯と十代の付き合い方。

橋本大阪府知事が


小中校生は


携帯の学校持ち込み禁止


を提言。




おいらからすると


橋本さんは


いつも極端な提言をして


注目させるという


自分プロデュースを


し続けているという


気がする。




今回の提言


もちろん一理あるのだが




世界は常に新しい文明との


付き合い方を模索して行くもの




だと思うので


極端だなぁと思うのだ。




なぜなら


かつて


家の電話だって


テレビだって


予約録画だって


DVDだって


ゲームだって


なかったのだ。




その都度


子供への悪影響が


唱えられ


しかし


今日現在考えると


何だかんだ言いながら


十代と


何とか付き合って来ている。




しかも


橋本さんなんか


いかにも


子供時代


「子供はテレビは見るな」


とか


「子供は電話は使うな」


とか


大人が規制した瞬間に


生徒の中で率先して




「子供に権利を!」




とか言ってそうだ。笑




橋本さんは


常に自分のポジションから見て


正しいと思う事を


極端に突っ走る性格なのではないか。




それが


いいとか悪いとかではないが


もし自分が今2008年


子供だったとしたら


携帯を取り上げられる事に


本当に腹落ち納得して


携帯離れできるのだろうか。




一番


できないし


反論するタイプなような


気がするのだが。




取り上げるよりも


おいらは


携帯と十代のいい付き合い方を


プロデュースする事を考えるのが


先決ではないかと思う。




おいらも


いろんな


文明の初登場を体験し


子供時代


子供への悪影響を言われ


その都度


禁止が唱えられたが


結局禁止にならずに


なんとか


いい付き合い方を探りながら


乗り越えられて来た。




禁止もいいが


もしかすると


公式サイトと勝手サイトの


違いも知らずに


禁止禁止とか


言ってないだろうか。




パケ放題や


携帯メールを両手で打つ事や


携帯で宿題のレポートを書く


学生がいることを


知っているのだろうか。




さらには


どのぐらい


えげつない


サイトを1秒でアクセスできる事が


本当に分かっているのだろうか。




もしかしたら


イメージで


禁止と言ってないだろうか。




禁止は


リスクヘッジとしては


最高の手段だ。




しかし


もう携帯という文明が


生まれてしまい


使ってしまい


それが便利と


大人のビジネスとして


根づかして来てしまった訳なのだから


多少のリスクを背負いながら




携帯と十代の付き合い方




をプロデュースして行く事が


国のやる事なのではなかろうか。




「それやめときましょう」




はコンサルとしては


最強のリスクヘッジだが


リターンもない。




短絡的に


携帯を十代から


取り上げても


それは


何の解決にも


ならない。




気がする。




おちまさと




しかし


1ドル91円。


本当にこの金融不安は


どうなってしまうのか。


次から次と国は


何かを発言して


具体的な打開策を


打って欲しい。


定額給付金以外で。


本当にやろうとしているらしいが


みんなで止めないと


マジできついよ。