エコが壊れて行く!? | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

エコが壊れて行く!?

エコが叫ばれて

かなりの月日が経つ。


『不都合な真実』は

ヒットし

ゴアはノーベル賞まで

獲った。


随分

時間が経ったものだ。


ところで

エコは

どうなったのか?


何か

最近の

メディアで出て来る

エコを見ると

ちょっと首を

傾げたくなる事があるのは

おいらだけだろうか。


特に

テレビに出て来る

バラエティー的な

エコ。


何かエコを

履き違えていないだろうか。


たくさんの人間で

自転車をこいで

電気を作る。


いったい

いつまで

エコ=自転車電力

という

昭和の表現を

続けるのだろうか。


視聴者だって

そこに大量の自転車を

トラックで運んだのは

どこがエコなんだ?

と気付いている。


何か

局としては

エコをやらなきゃで

とにかく上から

エコをやれ

と言われた

現場は

エコじゃ数字取れない

数字獲るにはタレントを

いっぱい出さねば

どうしよ

そうだ

エコと言えば

自転車こぎ

じゃ

いっぱいのタレントに

自転車こぎをやらそう

これで

数字大丈夫。


という

短絡的

思考法

の様な。


そして

結果

エコも伝わらなけりゃ

数字も獲れず


みたいな。


何か

単に

エコを

ぶっ壊してないか。


大丈夫か。

こんなんで。


すごく

不安だ。


エコは

自然環境保護運動だ。


その保護運動さえ

保護しない感じか。


たとえば

ここでも

書いたが


一年で一人

洋服を8キロ捨てるらしい。

これはひどい逆エコだ。


その点

ハイエンドブランドの

洋服やバッグは

捨てない。

長年

使い続ける。


という事は

ハイエンドブランドを買うという

一見エコのは無縁というか

真逆に見える行動が

意外とエコだったり

するのではないか


など

絶対にやめられない

エゴと

エコの共存は

ありそうでなかった

ポイントで見つかる

かもしれないと思うのだ。


エコは欲との戦い。


資本主義の

今で言えば

欲は消費だ。


このやめられない

エゴを達成しながら

エコを達成していく

ここを考え啓発させるのが

メディアの使命ではなかったのか。


もしくは

この欲=消費

という構図の

マジな意識変えの

次なる提案をする事では

なかったのか。


エコ=自転車こぎ


この昭和的発想は

地球どころか

エコを壊すことになる

気がする。


どうすんだろ。

こんなんで。


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