映画『ミスト』を観て来た。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

映画『ミスト』を観て来た。

おいらの

長い映画ファン史の中で

多分ベストテンに入る

『ショーシャンクの空に』

の黄金コンビ

スティーブン・キング原作

フランク・ダラボン監督

の最新作『ミスト』の試写に

行って来た。


『ショーシャンクの空に』

『グリーンマイル』に続く

この黄金コンビの第3弾。


パンフによると

もしかすると

第1作が

『ショーシャンクの空に』

ではなく

『ミスト』だったかも

しれないらしい。


しかし

『ショーシャンク』

から入れた事が

彼らのラッキーだろう。

本人たちも言ってるが

まさに

今『ミスト』の

タイミングが来たという

感じだ。


ただ『ミスト』

ひとつもここに

書けない。

なぜなら

何を書こうが

全てネタばれに

なってしまうからだ。


観に行こうと

している方々は

チラシもCMもパンフも

全てから目と耳を塞いだ方がいい。

何も知らないで

行きましょう。


とにかく

言える事は

昨日観た後も

良かったのだが

今日になって

もっと良くなって来た。


一つだけ

言えるとすれば

この手の内容の映画

大体ラスト

「で?なんだったの?」

という曖昧なモノが多い中

ハッキリとした結論がある。

だから

もやもやしない。


これは

原作は

あとは読者それぞれが

結論を想像して。

というものらしいが

ダラボン監督が

ハッキリ

ラストを作りたいと考えだし

スティーブン・キングに

伝えたら絶賛されたものらしい。


素晴らしい

リスペクトしあいの

コラボだ!


死生観と心理。


軽いようで

かなり深い映画。


また

公開されて

少したったら

書こうと思う。


おちまさと


今日の

ブログの

ド頭、

『ミスト』の試写に

と打ったら

『ミスト』の死者に

となった。


たまたまだが

これぐらいヒントは

いいだろう。


そう言えば

北野映画に

かなり影響された

カットと演出があった。


なぜか

嬉しい。