アメリカはいつになったら食の味もエンタ化するのか? | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

アメリカはいつになったら食の味もエンタ化するのか?

ラスベガスにも

19歳時以来に

行って来たのだが

ベガスは

グランドキャニオンと違い

この20年で

がらりと変わっていた。


ハワイ、LA、NYは

行ってるのだが

ギャンブルをやらないからか

ベガスは足が向かなかった。


かつての

ベガスの街は華やかだが

全てがアナログだった。

ウエスタンなギャルの看板が

ネオンで光りながら

足だけパカパカ動くとか。


今は

全てがモニターになるなど

街全体が超デジタル。


ネオンから

デジタルへ。


それが

いいのか悪いのかは

よくわからない。


ただ

ミニエッフェル塔や

ミニ自由の女神など

ラブホテル化も否めない。

ファッション的に言えば

昔の方がよかったかも。

今はかなり厳しいかも(笑)

しかし

もはや

そういう事ではなく

そんなめちゃくちゃも

いいような気がしてくる。

あの街だけは。


カウントダウンには

30万人がメインストリートの

ストリップ(街の場所の名前です)

に集まり大騒ぎなのだが

その為にゴールドの帽子などが

配られる。

この辺りがすごい。

しかもこの帽子とかは

かなりファッション的にも

センスがいい。

このアンバランスがまた

めちゃくちゃでいい。


そして

30秒前から

巨大モニターで

カウントダウン。

0時ちょうどに

各ホテルの屋上から

打ち上げ花火が延々と続く。

それも本格的な。


ここがいい。

日本で街中のビルの屋上から

打ち上げ花火をするには

交渉に3年かかりそう。


あんな街中で

打ち上がる瞬間が見える

打ち上げ花火は

なかなかない。


街ごと

エンタ。


そして

各ホテルでは

ショー。


今回は観た方がいいと

長年いろんな人に言われながら

やっと

シルクドソレイユの

『0』

を観たのだが

これまた

スケールが違う。

あらゆる

トップアスリートなどを

ヘッドハンティングして

エンタ化している。

アスリートだけでなく

ハワイのファイヤーダンスまで。

一度シルクドソレイユのトップパフォーマーと

対談したが

オリンピックかシルクドソレイユかで

迷ったが長い人生を考えて

シルクドソレイユに入ったと

13歳の女の子が言っていたのを

思い出した。


関係ないが

入口で並んでいたら

後ろにある日本のビッグスターが。

おいらこの方と

いろんな所で偶然お会いする。

声をかけて

お互い「この縁は何なんですかね」

と別れた。


しかし

ベガスをはじめ

アメリカは

全てをエンタ化するのが

圧倒的に規模がでかい。


それなのにだ!


ここからが

本題。


それなのに

マズすぎる。

食が。


こればっかりは

何年たっても

どこに行っても

全く進化しない。


ベガスぐらいは

さすがにうまくなってるかと

思ったが。


もちろん

店によっては

特に日本人の店によっては

美味いが

全体的にはマジひどすぎる。


なんなんだろう。


どうやったら

こんなにマズくできるのか

ってぐらいに

見た目も味付けも

行くたびに

ドッキリかと

店内にカメラを探してしまう。


なんで

アメリカは

味もエンタ化しないんだろう。


店の内装とかの

エンタ化はある。


でもそんなの関係ない。


あ。

小島よしおのギャグで

書いたんではないです。

何か気付かず書いた時

言い訳が必要になってきた(笑)


とにかく

このままでは

ミシュラン・アメリカ版は

出ないだろう。


だから

今回

おいら

アメリカでやせた。


まあ

食べないよ。

アメリカ行くと。


おちまさとプロデュース

アメリカンダイエット(笑)


ダイエットしたい日本人は

アメリカ旅行すればやせる。


もったいない。


アメリカ

食の味も

エンタ化

すれば

もっと

行くし

いい。

はず。

だ。


おちまさと


明日は

リスペクツな方と

対談。


この方は

初対面だ。


楽しみ。