運転は企画を導き出す。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

運転は企画を導き出す。

普段は

会社の車で

専属ドライバーの運転で

移動しているので

運転はしていないのだが

運転は大好きだ。


休みの日の

楽しみの一つは

運転だ。


運転は

企画を

導き出す。


なぜならば

おいらが

様々な著書、雑誌の取材で

話し続けている

企画を生む最高の状態


”何気の臨戦態勢 ”


に持って行って

くれるからだ。


運転は

五感の殆どを奪ってくれる。


それは

何気の臨戦態勢状態に

してくれる。


人間

五感を奪われていても

頭の端っこ

脳の隅で

考えなきゃいけない事は

考えている。


だから

運転していても

頭のどこかで

考えているのだ。


それが

最高の状態を

引き起こす。


そういう意味も

あるが

運転は楽しい。


かつて

あらゆるタクシーの

名運転手に巡り合う度に

教えてもらった

東京の裏道マップが

頭の中にバードアイとして

入っている。


普通の人が

30分かかるところも

おいらは5分で行ける。


タクシー代は

おいらにとっては

移動代+裏道授業代

と思っていた時期がある。


運転は

このバードアイにしてくれる事も

好きな理由だ。


運転には

全てがある。


踏み込む瞬間

何台も先の車の行動を読む力。


常に

判断

決断。


そして

ショートカット。


今日も

運転は

楽しかった。


右か!

左か!


この1秒が

全てを決める。


そして

分からなかったら

聞くは一時の恥

聞かぬは一生の恥

を実行する。


例えば

デパートで

目的のモノを

買うまでの時間が

かかる人は

聞かない人。

このタイプは

余計なプライドが高い。

おいらは

余計なプライドがないから

がんがん

聞く事で

あっという間に

たどり着く。


アホな

余計なプライドを守って

仕事ができない人間をかつて見てきた。

残念なひと。


運転は

その人の全てが

出る。


運転は

かかさず

していく。


運転には

駐車場選択も

かなり関わってくる。


この詳しい事は


『時間の教科書』


『鉄板病』


に書いてる。


おちまさと


運転と

料理

似てる。


効率と

非効率

時間の使い方や

企画力が

現れる。


運転

料理 がうまい人は

企画、構成、物づくりが

うまい。


に違いない。

と思う。