『鉄板病』発売記念ブログ① | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

『鉄板病』発売記念ブログ①

脚本家という職業も

おいらの職業の一つだ。


しかし

今TVドラマの脚本を

書くとしても

かなり多くの確率で


「まずはとりあえずこの小説(マンガ)

読み込んで。そして脚本にして」


と言われるに違いない。


いま

どこの世界も


”鉄板 ”


しかあり得ない。


どこか違うジャンルで

一回当たったモノしか

やらないのが”鉄板 ”


もちろん

分からなくないが

それだけになるのは

恐い。


おいらは

オリジナルを産む苦しみなら

いくらでも快感に変える自信があるが

どこかで当たったモノを

上手に脚本化する中での苦しみに

耐えられる自信はない。


みんな

オリジナルだった。


鉄板だけに

なるのは

いかがなものか。


ハリウッドも

続編&リメイクの嵐。


続編&リメイクは

まさに鉄板。


かつて

一度当たった歴史があるから

当たる確率が高い。


だからやる。


鉄板


そんな国には

なってはならない。


そんな本。


発売は

月末だ。


おちまさと


自民党という

会社内の人事異動を

見ている感じ。

会社とは

ちゃうやろ。

政治って。

何ニコニコ

してんねん。

国のトップ交代

であって

ある一企業の話とは

訳がちゃうんやから。

辞めた人も次狙ってる人も

一回ぐらい

「迷惑かけてえらいすんません」

言えや。


とおいらの脳内に住む

たくさんのキャラの中の一人、

関西の人が読んだら

イライラする

適当関西弁キャラが

言っています。