一貫している事は強い。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

一貫している事は強い。

すごい

むかしに

取材された

記事が

一冊の本に

なるので

御確認を

して下さい

という事が

よくある。


過去に興味がない

おいらは

これをチェック

するのが

苦痛だ。


関係ないが

自分の作品でさえ

過去のモノに

興味がない。


なぜなら

新たな事にしか

興味がないからだ。


そうしないと

産み出さない。


話は戻って

そんな

昔の自分の取材記事を

読んでいると

いつも思うのが


「おいらいっつも同じ事言ってるなぁ」


と思う。

何か

いつも

その瞬間

ちょっと

恥ずかしく思う。


しかし

その直後

それは撤回される。


だって

変わってたら

おかしいじゃん。


ある人に

「いつも同じ事雑誌で答えてるね」

って言われた事がある。


「おいらもダメだなぁ」

と思った事があるが

変わってる奴の方が

きもくね?


と思うのだ。


何十年も

想いが

一貫し続けている事の方が

どれだけ難しい事か。


おいら

自分の

背骨は

一貫し続け

変わっては

いけないと

考えている。


だけど

時代に

合わせ

肉付きは

変わる。


それを

背骨ごと

変えてしまう人を

見かける事がある。


まさに

数回前に書いた


『私の頭の中の都合のいい消しゴム』

を持っている人。


ずっと

一貫している人は強い。


ファッションや

様々な時代の流れは

必ず大きなうねりとなり

バイオリズムのように

同じ繰り返しをしていく。


そして

流行は

リバイバルする。


だから

一貫していると

必ずそこには

また時代は

訪れる。


美輪明宏さんを

観ていると

ずっと一貫しているなぁ

と思う。


何年も

何十年も前に

言ってた事と

同じ事を

貫いている。


ファッションも

そうだ。


だから

必ず

何度も

美輪さんの時代が

訪れる。


美輪さんは

一貫しているだけ。


そこに

時代の

バイオリズムが

やってくる。


一貫している事は強い。


一貫するという事は

リスクもあるし

摩擦も生じるかもしれない。


しかし

最終的には

一貫し続ける人だけが

世の中に残る。


あまりにも

「そうなんだよねぇ」

と自分と真逆の意見に

なびいているのは

かなり注意した方がいい。


最終的には

そういう人は

短命。


ただ

これを

勘違いして

受け取って

単なるガンコに

なるのが

一番良くないのだが。


いま

流行の

『鈍感力』も

間違って受け取ると

とても危険。


いつまでも

背骨は

持ち続ける。


その為に

”臨機応変”に

空気作りをしていく。


この一見

矛盾している

真逆のふたつが

重要なのでは

ないか。


おちまさと


前に

書いたが

あるコンセプトカフェを

やってみたいなぁ

と書いたが


表参道で

やる事に!


今度

報告。


明日かな。