2006年の質量。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

2006年の質量。

振り返るのが

嫌いだが


もしも

時間に

質量が

あるとしたら

おいらにとって

2006年のそれは

過去最も重いかもしれない。


これは

年々

重くなっていくものなのかもしれない。


今年

「はじめまして」

と何回言ったんだろう。


人は

1年前に全く想像していなかった

景色を見続けるように

できているのではないか。


質量には

喜怒哀楽全てが

含まれる。

チャンスもピンチも

全て。


チャンスは貯金できない。

だから

おいら

何でも

チャンスだと思っている。


「ピンチの脱出法はなんですか?」

とよく取材や講演で聞かれる。


おいら

いつも

ピンチの時


「おもしろくなってきたなぁ」


と本当に思ってしまう所が

ある。


自分を俯瞰のカメラで

観ている。


さらに

時間を

俯瞰のカメラで

観る事が

脱出法の第一歩。

にしている。


どうやるかと言うと


「このピンチって10年続くかな?

 続かない。

 じゃ5年続くかな?

 続かない。

 1年続くかな?

 続かないなぁ。

 半年続くかな?

 やっぱ続かない。

 1ヶ月?

 いや。

 1週間?

 ない。

 じゃ3日?

 えーーーーー!

 おいらたった3日間のピンチで

 1日も悩んで時間費やしちゃったの!

 スモールだなぁ。

 おいら。

 よし。

 何とかすっか!」


とまずポジティブへの

思考回路を開いて

取り掛かる。


楽観すぎな発想と

思う人もいるかもしれないが

まずそうでもしないと

とりかかる気にさえならなくね?


それも

これも

すべて


時間をシェアしている

出会った方々に

支えられていなければ

そんな考えも思い付かない。


時間の質量を測る機械があって

「おちさん今年は重いっすねぇ。

 世界記録っすよ」

という一年一年を

やってみたいなぁ。


あざーっす!2006年!

いらっしゃーい!2007年。


おちまさと


ちょっと

いきなり

テンションかわっけど

今日本屋さん行ったら

いろんな

○○の教科書

っつー本が

いろんな所から

いろんな人が

出してんのよ!


ちょっと!ちょっとーっ!

今年風に言えば

ちょっと!ちょっと!ちょっと!

なくね?

ありなくね?


しかも

普通は教科書でないジャンルを

教科書でって

コンセプトもサイズも編集法もまんま。


どんな会話してんだろ。

おいらの本持って

「これやりましょうよ」

って言ってんのかな。


「いいね、それ。俺それやるわ」

って言うのかな。


やばくね?


思考停止か!

欧米か!


あ。


大晦日なのに

取り乱しました。


ま。

ファイティングポーズで

新年迎えるんだ!

おいらが

一番に迎えてやる!