昔話禁止令。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

昔話禁止令。

久々に

藤田さんのブログからの

連鎖ブログを書く。


藤田さんのブログに

”思い出話禁止!”

というフレーズがあった。


僕も

基本つねに


『昔話禁止令』


を課している。


自分の昔話や思い出話を

してしまうと

先に進まず、止まってしまいそうで恐いからだ。


取材や何かで聞かれれば

それは答える。


でも基本は

やめようと心掛けている。


しかし

藤田さんが言う様に

時にはいいかもという時がある。

それは

初心に帰れたりする事や

ノスタルジックな想いの中から

何かが産まれる時など。


藤田さんの

ブログを読んでいて

僕もこの世界に入ったばかりの頃を

思い出した。


テレビ番組の

オーディションで受かり入ったのだが

コピーや荷物を延々運んだり、

何も見ずに

「誰だ、テメー。どうせ才能ねーんだからやめろ」

と怒鳴られたり。


やめようと考えた事もあった。


そんなある時、

ふと、仕事場の

足元のごみ箱を見たら、

その中には

テレビに関係するモノしか入っていなかった。


その時、

「今、僕が立っている世界は、

ごみ箱の中さえ、子供の頃から憧れていた

ブラウン管の向こうにあるモノじゃないか」


思い、

その時、


「あ、やめないですむかも」


と思ったのだった。


あの日の事を

思い出した。


改めて

初心にかえる。


時に僕は


”初期設定”


する。


「そもそも僕は何でこれをやり始めたのか」


と考える。


本末転倒しない為に。


”昔話禁止令”


改めて課さなければ。


ちなみに

上で書いた怒鳴ったひとは

のちに某所で会ったとき

「先生!」

と言って来た。(笑)


怒鳴られた当時は

いつか・・・・・とか思ってたけど、


この時、

嬉しいはずが

虚しかった。


そんな事を

今日は藤田さんのブログから

思ったのだった。


今、これを書いていたら

別のある愛すべきキャラの人を

思い出した。

そのこの世界に入った頃、一緒にお仕事してて

ある日からずっと会わずに

数年ぶりにある会議室であったんだけど

その方はあまり人の事に興味がないタイプで

数年前の当時の感じで

「おち、お前、今、何やってんだよ」

と言うので

まじめに

あれとこれと・・・・・と大体を答えたら

次の瞬間


「ところでおち先生」


と言われた。


早ッ!


会議が終わる頃には


「おちの兄貴にスケジュールあわせろ!」


と。


俺、出世、早ッ!


でも

こういう方は

愛すべきキャラだと思う。


くだらなすぎてありがとう。


怒るより、

目線を変えて

こう思うようにしている。


ただ

本当の虚言や捏造をするひとは

除いてだが。


おちまさと


大黒姉さん。

今日はありがとうございました。


あすは

リクルートの

イベントもある。


PS


べっち

トラバありがと!

今月よろしくお願いします!