カワイイ。 | おちまさとプロデュース Tokyo Ochimasato Land

カワイイ。

リスペクト。

これこそが全てのベクトルを

正しく導いてくれる。

という事を

以前、書いた。


こういうキーワードは

まだまだある。


そのひとつが、


『カワイイ』


である。


”カワイイ”はもはや

世界共通語になり、

海外の有名人もすでに

何かを誉める時に

「カワイイ」

とハッキリ言っている。


ま、

この時の

「カワイイ」

は何か自分がおしゃれだと思った物を見た時など

普通の感想で使うカワイイだが。


今回のキーワードとしている


『カワイイ』


は人間としてのカワイイ。


社会において

他人に

この

『カワイイ』

と思われたら、

強い。


「あの人はカワイイ人だよね~」


例えば

どんなに年上であろうとも

スゴイ人は必ず、


「カワイイ」


あなたのまわりで

とんでもなくスゴイ人は

いないだろうか?

軽くすごいじゃだめ。

それは


『イケテル』


という範囲。

”イケテル”人は

本人もイケテルのでダメ。


この最強の


『カワイイ』人というのは

とんでもなくスゴイのに本人は

本気で

「全く」

と思っている。


本当に分かりやすい例を出せば、

僕は

北野武さんに憧れこの世界に入り、

サザンの桑田さんとお仕事をしたいと思い

『音楽寅さん』で御一緒できたりしたのだが、


この二人は

僕がこんな表現をするのもおこがましいが、


『カワイイ』


多分、多くの方が同じように思ってるはず。


そういう事だ。


どんなにスーパースターでも


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」


こういうホンモノの方々を見ていると

ますます


この


『カワイイ』


と思われる事の重要性を感じる。


部下でも上司でもなんでも。

あいつ、カワイイよなぁ。


大事だ。

と思う。


明日はNIGOさんとお仕事。


NIGOさんもこのひとりだ。

とんでもない日本一の世界的セレブなのに、

本人、全くそんな事を感じさせない。


数々の大成功者達と日々お会いするが、

ホントにこれが共通点。

社長さんに多い。

年上でも年下でも、年齢は関係ない。


今日は

サマンサの寺田さんとジムで偶然会った。

寺田さんもそのひとりだ。


もちろん、

これは女性も一緒。


女性でも

「あの人、カワイイ人だよなぁ」

と思う人がいる。


ヴィジュアルとかではなく。


結局、

そういう人たちは


人へのリスペクトと自分自身のアイデンティティの背骨が

両立している。


自分を持ちながら人を尊敬する。


日常は謙虚。仕事は堂々と。

それがプロ。


”道を知らないタメ口のタクシー運転手”


カワイクナイ。


これを反面教師にしたい。


おちまさと