いよいよカウントダウンですね。
小学校のお受験する人は、いま一番しんどいと思います。
試験日が重なったり、面接の手応えなどで、
最終的にどの学校を受験するか、
迷っている家庭あるんじゃないかと、
私が実際に直面している学校の内情や、
ママ友から聞いた話を並べてみたいと思ってます。
まず、入った学校が、
「出身」の学校でなかった場合、
ちょいちょい、悔しい思いをすることがあると思います。
早慶は当然ですが、
青学、立教、学習院、白百合、聖心、雙葉、暁星などの
メジャーどころは特にそうです。
成績が良くても、50mのタイムが早くても、
もし、同立の生徒がいたら、
リレー選手も、学芸会の配役も、舞台のスピーチも、
全て、卒業生の子供が優先されます。
特に、運動会や音楽会は、
卒業生の保護者が、母校を訪れる、
ホームカミングデーも兼ねているんです。
運動会の徒競走、卒業生を喜ばせられるように、
わざと、遅い子のチームに入れたり、
組体操を上段にしたり、
音楽会も目立つ位置になっていたり、
ソロパートがあったりします。
どうして、そんなにあからさまに贔屓するのか?って
簡単な話です。
そんな子供を見ると、寄付金を弾むのがOBですから。
そして、フリーで入った場合、
その、自分の子より、少し出来の悪い、
卒業生の子供たちの影に回されてしまうのが、現実です。
逆に、卒業生ならば、
多少、甘い汁を吸えます。
親子共々、
学校生活を楽しめるのは、やはり出身の学校です。
無理して違う学校に行くよりは、
卒業した学校に入れた方が、
ずっと楽して学校生活を送れると思います。
せっかく頑張ったんですから、
子供だって、学校を楽しみたいと思います。
どうか、子供が一番、楽しめる学校。
自己肯定感を全否定されない学校。
そんな学校を選んであげてほしいです。
ラストスパート、頑張ってください。