旅をしよう!
自分自身の人生をふり返ってみると
後で大きく人生が変わることとなる
きっかけは旅があったように思う
30年の歳月が過ぎた
平成という時代が終わる
この奇跡的なタイミングを
「どう過ごそうか?」
考えていたわけでもなく
旅に出かけることになった
4月16日からはじまり
今日で11日が過ぎた
海外を旅している時のように
最初の頃の出来事は
はるか前の話のように感じている
行く先も予定も決めず
いつ戻るのかもわからない
思いつきとなりゆきこそが
人生そのもののようである
この春たびの途中
石川(白山)と神戸で会いたい人たちと再会して
今までにはない感覚になれている
「もうそれは・・・
今感じていることだけを受け止めて
言葉にしないほうが良いのだと思う」
「言葉にすると
とても狭くなってしまうので」。
神戸の LIGHTWORK Cafe に
来てくれた ある人から出てきた
ひとり言のように囁く言葉だった
言葉というよりも音のように感じる
今回の春たびの途中も
このような同じことを
幾度となく体験している
言葉に置き換えられる
制限のある世界が終わる
言葉にしないほうがわかりあえる
文字にしないほうがつながりあえる
一緒にそこにいることで
影響を与え合い成長している
新しい時代がやって来る