映画紹介 | 東京自動車興業株式会社のブログ

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こんにちわ、ものケシです。


今回紹介させていただくのは、ディープ・インパクトです。

あらすじ

天体マニアの高校生レオ・ビーダマンは、ある日、新しい彗星を発見します。交流のある天文学者のウルフ博士に確認を依頼しますが、彗星の軌道を計算するウルフ博士は驚愕の事実を知ります。

この巨大彗星は、地球に衝突する軌道に乗っていて衝突までの時間があまりないことに気づきます。しかし、この観測した結果を伝えるべく天文台を出た彼は、交通事故であっけなく死んでしまうのでした。

 

 

それから一年後、トップキャスターの座を狙う野心家のジェニー・ラーナーはスクープを掴みました。それは、現役財務局長官の突然の辞職でした。急な辞職を不審に思い取材をした結果、唐突な辞職の理由が「エリー」という女性との「不倫スキャンダルの発覚を恐れての辞職」であると結論付けます。

ジェニーがこの事実を知った事をつかんだホワイトハウスは、ジェニーを連行します。この事実を、報道しない代わりに2日後に行う緊急会見に好待遇で出席させる事を条件に、それまでスクープを伏せる事を要求します。

 

2日後その緊急会見にて不倫スキャンダルと思われたスクープは、「エリー」という女性の名前ではなく「E.L.E.」(Extinction-Level Event, 種の絶滅級の事象)のことで彗星が地球に衝突する軌道であるという内容でした。この会見で彗星の発見に貢献した主人公のレオ・ビーダーマンと天文学者のウルフ博士、二人の名前から彗星の名前を「ウルフ=ビーダーマン彗星」と名付け1年後に地球に衝突する事と、衝突回避のための「メサイア計画」が発表されました。

 

 

「メサイア計画」とは、アメリカとロシアの合同作戦で、宇宙船メサイア号で彗星に乗り込み、核爆弾で彗星を破壊する計画です。その搭乗クルーにはかつてアポロ計画に参加し時の人となった有名ベテランパイロット、スパージョン・タナーもおり。他の若いクルー達からは「NASAがPRのために起用した過去の人」とやっかまれていましたが、一同は作戦通り宇宙船メサイア号で彗星に乗り込み計画は成功するのか、、、。

 

 

作品の魅力

 

滅亡が迫った時、人類はどう反応するのかを描いていて。

 

彗星が衝突する2年後にその日が来ることを知りつつも、政府は最初の1年間は秘密を守り続け、有人宇宙船を送り込むメサイア計画を実行し宇宙船メサイア号の完成とミッションクルーの選抜を完了させた「メサイア計画」、メサイア計画を実行した時に彗星の破壊に失敗した時の彗星を迎撃するタイタン計画、新世界創造のため選抜された人々をシェルターで保護するノアの箱舟計画の3つの計画を用意しており。

3つの計画を準備している描写などの見所が多く見ていて対抗策、複数用意する所は失敗が許されないというリアリティがあると思いました。

 

ぜひ一度見ていただきたい作品です。

 

 

 

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