内海聡のいい加減なレポート記事シリーズ(騙されないために) | ヒロヒロの社会学日記

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世の中で問題になっていること、疑問に思っていること、トンデモ医学にささやかながら意見申し上げます。

 

内海聡さんがまたいい加減な記事を切りはりしているのでご報告申し上げます。

 

もちろん、内海先生のファンの方々なら先生の教えを忠実に守って「きちんと調べている」かと思いますが。

 

2016年12月10日のfacebookです。

問題部分を原文のまま貼り付けます。

 

どの記事も明確な出典先が記載されていません。

でも唯一、『血中水銀濃度上昇がADHDの原因』という記事が

Neuropediatrics, 2006 P.R. Kong

という出典を記載していたの調べてみました。

 

少し話は飛びますが、そもそも内海聡先生は『ADHDなんて病気は存在しない!!』というのが持論じゃなかったですか?ここでADHDの論文を引用するところに彼の本音が出てしまっています。「ADHDって診断できるんですよー♪」と本心では思っているのです。振り回される信者さんたちがかわいそうですね。。。

 

 

結果は「! RETRACTED ARTICLE」でした。すなわち、「撤回論文」「不正論文」ということです。

 

しかも、内海聡さんはきちんと原著をみてないのか?撤回論文と知ってなのか

作者の名前を「P.R. Kong」と書き直しています。

 

誰ですか?それ?

 

 

内海聡、てきとうーなサイトからてきとーに切りはりしているだけです。

 

以前にも記載しましたが内海聡の記事は「誰かのブログ記事を調べたと称してコピペして、さらに長文にして煙に巻く」というのが常套手段です。

 

どうしてこのような人物の本を買うのか?多額の資金源を与えるのか私には理解できません。

 

内海聡の「肥やし」にならないようにお気を付け下さい。