コミュニケーション能力 | TOKYO HEADLINE社長の日記
今日発売したAERAの巻頭企画【対話力がないと「下流」になる】で人脈力の達人(?)ということで紹介されました。
記事 コミュニケーション能力に長けている人をとりあげ、それぞれの対話力を紹介する企画だったそうです。
「コミュニケーション」をテーマに話をすると高校時代から今までと長くなってしまうので何回かに分けて紹介したいと思います。

コミュニケーションの基本はまずは「人が好き」ということだと思います。
そして「当たり前のことをする」ということ。

「当たり前のこと」というのは、

挨拶をする、人にしてもらったことに感謝をする、人にしてあげられることはする、人に喜ばれることをする、社会に役立つことをする。

自分が何をしたって大して変わらないという気持ちではなく自分だってできる事があると思うだけで人生は大きく変わります。

「どうしたら一木さんのようにたくさんの人と知り合いになれますか?」とよく聞かれます。
でも、人脈、人のネットワークは、ショートカットして効率よく築いていけるものではありません。

当然、自分が出会える人の数には限界がありますから運もあります。

では、どうするか?

僕は毎年、新しい年の元旦に、その年のうちに会いたい人、またはコミュニケーションを深めたい人をリストアップしています。

AERAの取材でも話しましたが、会いたい人をリストアップすることによって自分が情報のアンテナを張り巡らせますから、その人に関する些細な情報でも拾えるようになります。
僕がこれをやり始めてから11年経ちますが、今まで会えなかった方はただの一人です。

人の力というのは奥深いものがあり、自分が心に想い描くことによってそれに向けたエネルギーが溢れ、実現にむかっていけるのだと思います。

「想い」を持つことが全てのスタートです。