こんにちは。
東京ハヌルです。
久々の毒気あるKpopネタです。
妄想込み私見、話も長いので
興味のない方はここで止める方がいいかもです。
2週間ほど前、私たちはソウルにいて、
あのミンヒジンの歴史的記者会見がありました。
テレビはもちろん、
食堂では隣のグループの会話から
”ミンヒジン”や”HYBE”などの言葉が聞こえてきて
現地は”ミンヒジン VS HYBE” 一色。
ミンヒジンに”裏切もの”のレッテルを貼り
彼女が手塩にかけて育てた
金の成る木（NewJeans)を
育てた彼女から取り上げ、
彼女だけを叩き出そうと試みた
HYBEのオジ連中の先制攻撃に対し
カウンターパンチブチギレ記者会見。
台本なし、超感情的、
ノーメイク、カジュアルウエア
放送禁止用語連発で大勝負に出て
たった2時間ちょいで
”男性優位社会下で権力をふるかざす
モラハラおっさん軍団相手に
一人で戦う有能な仕事一筋女”
という構図にひっくり返し、
民心を掴んだすんごい女。
建国以来最高の記者会見だという意見まであり、
男性優位社会に今も苦しめられている
女子会社員をはじめ、
オンマの心を訴えて
アジュンマ世代まで取り込み
おまけに当初HYBE側についていた
NewJeansのファンダムBunniesも
味方に引き入れたようで
韓国世論、業界は今のところミンヒジン寄りに。
ホテルでハヌル２号とガン見
彼女が着用したキャップとシャツは
韓国で完売www
ここに至る詳細はよくわからんけど
「来るならタイマンで来い。
裏で震えてんじゃねー」
「おまえだけが鬱か、
こっちは10年鬱だわ💢」
「このオッサンたち、いや・・・
ゴメンだけどクソジジイども（○バル○ッキ）」
と数々の名言をブっ放し。
Kぽペンを苦しめてきた
ランダムフォトカード商法までぶった切ってくれ
色々な意味で
「ミンヒジン、コマスミダーー
」
と叫びました。
彼女は過去、SMエンタの全盛期の
立役者だった名プロデューサー。
世界を席巻した少女時代の「GEE」、
SHINeeの名作「REPLAY」
こちらも名作EXO「GROWL」の他
「f(x)」「Red Velvet」 「NCT」
のいくつかの楽曲も
天才ミンヒジンが手がけています。
彼女がBigHitに行くと聞いた時は
腰から崩れ落ちましたが、
当時彼女はSMエンタで
燃え尽き症候群になってしまったそうな。
ミンヒジンの気持ちもわからんでもなく、
彼女の決断を理解をしようと努めたものです。
（でもよりにもよってHYBEかあ・・・
とは思いましたが）
(allkpopより）
少女時代、GEE
時代を作りましたよね。
そして彼女が生んだNewJeans（以降NJ)、
HYBE傘下だったので
素直に賞賛はしたくなかったものの
ぶっちゃけお見事としか言いようがなかった。
全員センターレベルの強いビジュと
レベルの高いダンスと歌の実力。
今まで主流だったGirls Crush系のヨジャグルが
時代遅れに見えるほどのインパクト。
不健康なほど痩せさせず、
少女らしい柔らかそうな体型を維持。
メイクも薄めで持って生まれた透明感強調、
少女から大人に変わる直前の瞬間、
その刹那の美しさ、脆さ。
初めて見るのになぜか
ノスタルジックな気持ちになるMV。
やっぱ時代を読む天才の呼び名は伊達じゃない。
(Billboard USAより）
すごい透明感と５人全員最強ビジュ。
ミンヒジンの「5人は私の子供。
私の腹から産んだと思ってる」
っていう言葉もわからんでもないほど可愛い。
ペド疑惑かけられてますが
それとは違うと思います。
私もミンヒジンが好きそうな
本物の美しい女子大好きだからわかる❤
(私もぺドじゃないです)
くどいほど言ってますが、
昔からの読者様方はご存知の通り
ゴリゴリのSMエンタ推しの私が
何を血迷ったかバンタンペンだった
大迷走時代がありました。
バンタンは好きだったけど
BigHIt（HYBE)とPプロデューサーには
当時から違和感しかなかったのですが、
理由は所属アーティストの扱い。
彼らが世界的に活躍するようになっても
会社のマネジメントはいつまでも
ローカルKポ事務所レベルのお粗末さ。
特にリスクマネジメントは呆れるレベルで
事前にチェックすればいいだけなのに
原爆Tシャツ、ナチス風衣装で炎上
日本では大きな炎上にならなかったけど
アメリカでは大量虐殺者で人種差別者
として知られているジムジョーンズの
スピーチ引用問題で
A-ARMYからも苦言が続出するほどの大炎上。
炎上の鎮火も後手後手で下手な言い訳したり
嘘ついてバレたり。
その度にアーティスト（バンタンメンバー）が
矢面に立たされる→ARMYを怒らせる
という無限ループ。
（sputniknewsより）
"BTS' Suga,大量殺人者、
ジム・ジョーンズの言葉を引用し
スキャンダルの真っ只中”
Mass Murderer(大量殺人者）という
禍々しい単語を使用するところに悪意を感じます。
そして自国のファンダムをないがしろにして
完全にアメリカに向いちゃっていた時代。
アメリカンポップ風楽曲を
英語で歌ってるし・・・。
バンタンってBIGBANGが
目標じゃなかったっけ・・・。
と思いながらも
この頃には彼らへの興味を失ってたし、
”本人たちがやりたいならそれもよし”
くらいの感じだったけど
後に出てきた数々のインタービューを目にして
”やっぱりね・・・。”
「BTSはこれ以上英語の歌を歌いたくない」
BTSのレーベル、
ビッグヒットミュージックの社長の
「英語曲を歌うのは会社のニーズを
考慮する方法の証」
という言葉に対しRMは
「他に選択肢はなかったから歌った」
JINは
「英語で歌うのは不自然に感じた」
とサワーなコメント。
またJINは
「BigHitを所有している大企業HYBEに
自分たちのキャリアをコントロールされたくない」
2018年にレーベルとの契約を更新した際に彼は
「『僕たちは結局これまで頑張ってきたんだから、
どこまでやれるかやってみようよ 』
って言い合ったんだ。
こんなこと言っていいのかわからないけど、
『事務所も何もかもクソだ。
メンバーとファンを信じて再出発しよう』って」
とも語っている。
（DAZEDより）
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Entertainment Weeklyのインタビューでは
RMは
「そもそも英語で歌うつもりもなかった」
「アメリカグラミー賞は
アジアのグループには難しいと思うし、
ホット100とグラミー賞ノミネートは
単なる目標であり1位を獲得するために
僕たちのアイデンティティーや
誠実さを変えたくない。
フルで英語で歌ったり、
他の全て（コンセプトなど）を変えてしまったら、
それはBTSではない。それでも僕たちは
1位を獲るためにできるだけの努力しますよ
でも順位なんて本当はどうでもいい」
マンネ組はよくわからないけど、
ヒョン組はフル英語の曲や
恐らく会社=Pが固執していた
グラミー賞に対して
色々葛藤があったようで痛々しい。
特にラッパーたちは辛かっただろうね。
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ここからは完全に私見と妄想。
このカオスの肝は
全てのこじれの元凶で
前からキモいと感じていていた
P議長の底なし沼のような劣等感と
嫉妬心のような気がしてならない。
まずは女性に対する歪んだ考え。
権力争いとか会社の政治とか
色々な要因があるとは思いますが、
世間から天才ともてはやされ、
結果を出し続けている
プロデューサーとして無敵のミンヒジン。
その手腕は特にヨジャグルにかけては
誰が見てもPよりミンヒジンの方が上。
その彼女のプロデュース能力に対する劣等感と
女ごときが王様の俺様の前に立ちはだかるとは
という歪んんだ個人的恨みで
目にものを言わせてやろうと思ったのでは。
（↑私の妄想ですが、あながち
間違えてないような気もしないでもない）
そしてもう一つの劣等感は
Pがミンヒジンに送ったカトクメッセージ、
「aespa踏めますか」
ミンヒジンもドン引きしてましたが、
誰もが感じたSMエンタへの未だぬぐえぬ劣等感。
借金抱えてた弱小事務所時代から
SMに対するコンプレックスは相当なもので
泥のスプーンだの金のスプーンだの
ずっと言ってるしね。
今はKPOP三大事務所（SM、YG, JYP）が
束になってもかなわないほどの売上高なのに
まだSMに対して不安が拭えないことを
自分で告白してしまったのが
今回のaespa発言。
イスマンハラボジの迷走を利用して
SMエンタを自分の配下に置こうと画策、
長年のコンプレックス克服のチャンス到来
いざっ！と思ったら
秒で終了という結末を迎え、
これでSMエンタのことは諦めたと思い
胸を撫で下ろしていたのですが、
まだ腹にドロドロとしたものがあったとは・・・。
下手なホラーより怖いわ。
(allkpopより）
aespa思わぬ流れ弾で大迷惑。
でもWinterのアッパが
「私は全部踏んでやる！ わが娘！」
と反撃ののろしをあげてるようで
冬子パパなかなか頼もしい。
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ミンヒジンを悪者にして追い出して
とっとと片付くと目論んでいただろうこの一件、
当初味方につくはずだったファンダムから
反撃くらうトホホな状況に。
K-ARMYがHYBE本社前に
「謹弔花輪」を送りつけて猛抗議だって。
結局自分達が投下した爆弾で
自分達が大火傷しているという
詰めの甘いHYBEらしい展開。
「開国功臣のデマ放置、HYBEは責務遺棄」
「品ぞろえのみ大企業の空き缶」
「必要な時は私たち、
BTSが不利な時は銃弾受けに使う」
等の辛辣な文句が書かれているそうです。
「中央日報」には、HYBEに
抗議するARMY名義の全面広告も登場。
(allkpopより）
「HYBEとBigHit MはBTSに
向けた攻撃に対しちゃんと収拾しろ」
「HYBEパンシヒョク議長、
パクジウォン代表は、
所属事務所の各方面からの
否定的な問題に対し
BTSを盾にする言論プレイを止めろ」
「所属アーティストを保護しない
所属事務所は存在の理由なし。
義務を履行しないなら通常契約解約もあるぞ」
といった内容。
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NewJeans（以降NJ)ファンダムBunniesも
HYBE社屋前でトラックデモで参戦して
NJとミン代表支持の意思表示。
こっちのファンダムからも攻撃くらう始末。
「HYBEはNJとミンヒジン代表の
活動を保障しろ」
「Bunniesはミンヒジン代表が
共にするNJを望む」
「HYBEはNJの価値を傷つける
悪意の言論プレイを直ちに中断せよ」
「パンシヒョクは空気を読んで
ADORに手を出すな」
と要求。なかでも愉快なのは
「パンシヒョク様、楽しいですか？
本当に知りたいのですが、
あ、楽しいのかって聞いているんです」
の文言（NJがBillboard入りした時に
嫉妬したPがミンヒジンに
”楽しいですか云々・・・”という
嫌味のカトクを送ったことに対する嫌味）
ミンヒジンいじめたり
aespa潰そうとしたり、
SMに手を出そうとしたり、
Pは小悪人みたいな事ばっかりやってますが
さらにNJの新曲「Bubble Gum」の
MV公開前日に
HYBE傘下KOZエンタの
ジコ featブルピンジェニの
新曲公開をぶちこんだり
NJのダブルシングル発売日に
RMのソロアルバム発売を重ねたりと
NJにプチ嫌がらせ。
通常同じ傘下会社は日程調整する
業界のルール破りまでやりだし
韓国でも異常行動だと
特に業界人たちの心も離れ
さらに悪評が広まっているようです。
もはやビョーキレベルの意地の悪さ。
でも買占め疑惑に対し韓国の行政機関が
調査に乗り出すみたいだし
株価は大暴落してるみたいだけど
ぶっちゃけHYBEの事はどうでもいい。
今回ちょっと首を突っ込んでるのは
SMの頃からミンヒジンのファンだから。
NJのことも密かに応援してるしね。
とにかくミンヒジン母と可愛い娘たちNJを
引き離すのだけは止めてほしいです。
毒々しい内容、長文大変失礼いたしました。
次回からは穏やかに
先月の春のソウル旅の詳細を投稿していきます。
最後にミンヒジン＆NewJeans、
この世の戦う女たちファイティン٩(^‿^)۶
グルメ好きは
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