すごいぞバンタン! 米 Rolling Stone 誌にて快挙、カウアイ島にサイナラ | 東京ハヌルStyle

東京ハヌルStyle

美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 

最近私たちのブログ東京、韓国、

 

LA、ハワイ、K-POPとかなりあっちこっちですな💦

 

でもそれが持ち味なのでおつきあいくださいませ。

 

今日はカウアイ最終日。

 

地元で人気のOno Ono Shave Iceに寄り。

 

空港へ向かいます。

 

Ono Onoの”Ono” は”小野さん”の名前から。

 

カウアイ島をはじめハワイには

 

100年以上前に日本から新天地を求めやってきた

 

日系人の子孫が多く住んでいます。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

地元で人気のファミリーダイナー

 

Ono family restaurantの横で経営。

 

いつも大行列です。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

フレーバーはこんなに沢山あります。

 

けれども日本の高級かき氷や韓国のピンスが

 

本物のフルーツ果汁を使用、

 

あずきなど原料にこだわりを見せたりするのとは違い、

 

全部人工的なフレーバーの色付きシロップ味。

(日本の氷イチゴ、メロン的なもの)

 

だからいくらでもフレーバー作れるのです。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

ハワイのシェイブアイスは

 

日本のかき氷や韓国のピンスとは

 

別物として考えることにしています。

 

日本のかき氷、韓国のピンスは氷がフワフワですが

 

シェイブアイスはあくまでもシェイブアイス。

 

氷はゴリゴリで頭キーンになります。

 

これはあくまでも好き嫌いの問題なのですが

 

やっぱり自然原料使用の韓国ピンスが好きです。

 

ハワイをディスっているわけではないのですが、

 

韓国愛が強すぎてカウアイ島紹介していても

 

毎度こんな感じになってしまいます。。σ(^_^;)

 

FullSizeRender.jpg

タンコマチョイス、左からスイカ、グアバ、マンゴフレーバー

色がすごい。。。

 

 

そして最後は美しいポイプビーチのサンセット。

 

カウアイ島とは再来年までサヨウナラ〜

 

一路LAへと戻ります。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

さて、我らが防弾少年団タイム〜音譜

 

また快挙です。クラッカークラッカー

 

米雑誌『ローリング・ストーン』にて

 

"10 New Artists You Need to know: July 2017"

 

”知っておくべき10組のニューアーティスト2017 年7月”

 

に選ばれました。

 

ローリング・ストーン』(Rolling Stone)は

 

音楽を中心に政治、大衆文化も扱う

 

アメリカの権威&歴史ある雑誌。

 

今回選ばれたのはBTSの他に

 

Jonas Blue、Missio, Kacy Hill, Jacqueesなど。

 

音楽に詳しくない私は全アーティストの事は

 

よくわかりませんが、

 

少なくともJonas Blueはノリノリ系音楽で

 

昨年ザ・チェーンスモーカーズと並ぶほど

 

大ブレイクしたアーティスト、

 

Kacy Hill も最近はアメリカでは良く聞く名前なので

 

そのメンバーの中に入るバンタンが

 

すごいことはわかります。

 

詳細、他のアーティストについては↓をクリック

Rolling Stone Magazine "10 New Artists You Need to Know :July 2017" リンク(英語)

 

 

FullSizeRender.jpg

 

バンタンはトップバッター。


まず、どのような種類の音楽かを紹介をしています。

 

Sounds Like: K-Pop gone trap, trop-house and even neo-soul; the seven-headed boss you face at the end of a rap music arcade game

 

ハマっちゃう、ノリノリの曲、新しいタイプのソウルミュージック。そのラップゲームの最後に出会うのは7人のクールな奴らだぜ。(意訳)


trop-house:トロピカルハウスの略。新しいミュージックジャンルで明るめのハウスミュージック。数年前からパーティーピーポーの間で人気があるジャンル

 

the seven-headed boss: バンタンメンバーのこと、bossはスラングでめっちゃイケてる人のこと。

 

arcade game: 昔はピンボールなどのゲームを指したが、今は一般的にゲームのことを指す

 

名門音楽雑誌のライターならではの

 

音楽特殊用語だらけの文章。

 

ちなみに音楽にうとい夫(生粋アメリカ人)に

 

見せたら”意味全然わかんない??”のリアクションでした。

 

増して専門用語満載なのに音楽素人、

 

日本人、オバサンと三重苦の私にとっては

 

表現が難しいです💦

 

この手の言葉に詳しい方にとっては

 

ダサい訳かもしれませんが

 

意訳ですのでお許しを。

 

FullSizeRender.jpg

By Rolling Stone 

 

さらに”なぜ(彼らを)知っておかなければならないか”の

 

理由が後に続きますが、

 

記事文はかなり長いので全文訳ではなく

 

かいつまみ、私の勝手な解説も入れ紹介します。

 

初めに防弾少年団の名前の由来、

 

彼らの略歴を紹介。

 

そしてアメリカでのライブチケを完売させ、

 

南米、チリではビートルズのように歓迎されたと。

 

特筆すべきは彼らの歌詞は

 

過去にタブーとされていた題材も

 

扱っていること。

 

続いてリーダーのRAP MONSTERが

 

曲作りのプロセス、注目すべき理由を説明。

 

彼らの作業のポジティブな結果として

 

セカンドLPの”Wings"は2016年の

 

最もコンセプト性のあるポップアルバムで、

 

その年、韓国の一番売れたアルバムでもある。

 

さらに、そのアルバムで題材にしている

 

ダミアンについても触れている。

 

RAP MONSTERは本や映画から歌詞の

 

インスピレーションを受けていると説明。

 

本人かなりの読書家で小説家になりたかったと語り。

 

彼のお気に入りの作家は

 

今回”Wings”のベースとなった

 

小説、ダミアンの著者、ヘッセ、

 

異邦人の著者カミュ、村上春樹。

 

ちょっと憂鬱感のある哲学的な作品ばかり。

 

彼の作る歌詞の世界観に納得です。


最後に同誌は、防弾少年団が最近発表したシングル

 

ソテジワアイドゥルのリメイク曲

 

「Come back home」も紹介。

 

ソテジワアイドゥルは90年代に韓国音楽界に

 

革命をおこした伝説のアイドル系ヒップホップグループ

 

「Come back home」は10代の少年たち,

 

特に社会からはみだしてしまった若者たち

(記事文ではBlack Sheepと表現)

 

に対しての強いメッセージ。

 

防弾少年団のコンセプトと共通点があります。

 

ライターはそのバイリンガルの歌詞は

 

絶望を思わせる飢餓感を感じると

 

しめくくっています。

 

ソ・テジワアイドゥルの元リーダー、ソテジは

 

”世代を超えて現在の若者たちの慰めになってほしい”と

 

コメントしたそうです。

 

 

米メジャー音楽雑誌Rolling Stoneにも認められ

 

韓国音楽界の重鎮ソ・テジにも認められ

 

すごいぞバンタン。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうごいます。

 

 

ランキング参加中です。ポチッとよろしくお願いします♫

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 六本木・麻布・広尾情報へ にほんブログ村

 

 

 

Cheers!

東京ハヌル