こんにちは。
東京ハヌルです。
軽井沢到着翌日は夕飯のBBQのため買い出しに。
お目当ては信州牛。
この信州牛東京でお目にかかれることは稀。
生産数が少ないので地元で消費されてしまい、
東京にはごく少量しか流通しません。
信州牛は霜降りのバランスが良く、程よい脂でしつこくなく
牛の臭みはなく、独特の風味と芳香があります。
信州牛のおいしさを創りだしている秘訣
秘訣は特別な飼料にあります。地域の食品産業から出てくるさまざまな副産物を発酵処理した発酵飼料を含んでいるという点です。リンゴジュースを絞った後に出るリンゴ滓、豆腐づくりの副産物であるオカラ、味噌醤油づくりの過程で生まれる大豆煮汁、あるいは酒粕など。いずれも信州という風土や、日本人に固有の食文化の中から生み出されてきた、伝統的な食品の副産物が有効に使われています。発酵食品を飼料に使用しているためアミノ酸が多く旨味が強く、またリンゴ滓が脂肪部分に独特の高い香りを加えます。(信州牛生産販売協議会HPより抜粋)
その信州牛を求めとなり町のお肉屋さん、
Feinkost Metzgerei Katayama
(ファインコスト メッツゲライ カタヤマ)へ
先代時は片山精肉店として地元の方々に愛されてきた精肉店。
現在はFeinkostMetzgerei Katayama としてお肉はもちろん
本場ドイツ・オランダの伝統製法で作られた
発色剤、着色料、保存料不使用の
手作りハム、ソーセージのお店としても有名で、
地元民はもとより、軽井沢の別荘族の間でも話題のお店。
場所は東信御代田町、佐久インターに近く、
軽井沢からは少し離れていますがわざわざ行く価値ありです。
ラムなど一部を除き、国産品のみを扱っています。
信州の風土が育てた和牛の一品、信州牛
神々しい~
信州牛は他のお肉と別のショーケースに鎮座。
ブロックで売っています。
今回は希少部位、座布団とモモにしました。
手作りソーセージもBBQには欠かせません。
お肉の他にもコーン、ポテト、アスパラ
かぼちゃ、人参、きのこなど
地元の食材をシンプルにBBQ
一番のごちそう。
信州牛とコーン どちらも地物で本当に美味。
日本人固有の食文化の中から生み出されてきた、
伝統的な食品の飼料で育った牛のお肉には
和風味が相性良し。
地元長野のわさびと醤油を少し。
日本人に生まれて本当に良かった~と思う瞬間。
空も暗くなり始めました。
豊かな緑の合間でうっすらと茜色に色づく空もごちそうです。
日本の素晴らしい自然、恵みに感謝です。
ごちそうさまでした。
Feinkost Metzgerei Katayama
(ファインコスト メッツゲライ カタヤマ)公式HP
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東京ハヌル