歩く | 東京ELECTROCK STAIRSのダンスな日々

東京ELECTROCK STAIRSのダンスな日々

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日々書いてます。スランプというかここ十日間で、余り進まなかったです。

何で戯曲を書くんだろうとか、何で踊り作るんだろうとか、音楽作るんだろうとか考えてます。皆もそうかな。

僕は人間に対して不真面目な所はありますが、基本的に物作る時は真面目な気がします。そしてそれがデメリットになる事があります。気にし過ぎる。楽しんで作れないなぁと思います。

5年間くらいソロ作品だけつくってた時がありますが、その時は圧倒的に孤高だったと思います。カンパニーをやろうと思ったのはピナバウシュみたいな作品をでかい劇場でやりたかったからと、ずっと作品を作りたいからです。自分が踊れなくなっても作品が作れるからです。あとはソロは寂しかった。

まだ出来てないけど、ピナバウシュに匹敵するような作品をいつかやりたいし、越えたいです。自分で越えたなんて思う事は一生ないと思うけど。

あとピナバウシュを題材にしたヴェンダースの映画は全くピナバウシュの良いところが伝わらないので、参考にならないと思う。作品によるけど、実際は強烈に揺さぶられます。

K!!