【サルサ・技術】どうしたらサルサが上手く踊れるようになりますか? | 東京・目黒・曳船・パートナーシップ・恋愛・魅力開花講座・サルサレッスン/サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー/石田頼子

東京・目黒・曳船・パートナーシップ・恋愛・魅力開花講座・サルサレッスン/サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー/石田頼子

サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー時代から17年間て述べ1万5千人の男女のパートナーシップ、恋愛のお悩みに乗り、人生を大きく変化させる人多数。強み発掘、魅力開花含め350人近くにセッション。全ての男女が魅力を開花させ生きる1-1セッションを提供中

最近2つほどダンスに関する記事を見ました。


一つは、「ダンスレッスンに来るだけ上手くなると思ってはいけない」というもの。


キッズダンスを対象にした記事でしたが。


ダンスの上達には練習が必要だ、という事。

レッスンはインプット。練習はアウトプット。


毎日1時間レッスンの復習をやる子とやらない子では1ヶ月で○○時間、

1年で○○○時間の差がつく。


ダンスの上達に素質やセンスが必要なのではなく練習量。

それ以外に無い。


という記事でした。

 

 


あ、もちろん、漠然と繰り返すのではなくて。
どうやったら先生のように動かせるか、
頭をフル回転させて、自分のカラダを動かす、

の意味での練習が大事、だと。


「ダンスはカラダも頭もフル回転で使うんです!」だそうな。

 


あ。ちなみに、この方は何故この記事を書いたかと言うと。

「どうやったらダンスが上手くなりますか?」

の質問が多いことから、この記事を書いた、とありました。


そしてこの質問をする人ほど、まず練習しないとも(笑)。

 



さて、私が考えるに・・・


まず、自分がサルサを習い出した頃の事、
もっと幼少期の体操や新体操、ジャズダンスの事を思い出してみました。


私ねー多分、上記の質問、した事無いです(笑)。


その人も書いていたけど、

「どうやったら勉強出来るようになりますか?」って聞かれたら

「勉強して下さい」って答えるしか、無いじゃない?(笑)


ダンスが、サルサが、どうやったら上手になるっていう質問は、

漠然とし過ぎています。


そして多分、年間ナンバーワンに多い質問(笑)。

 


リズムを取るための練習は?
肩のムーブメントが出来るようになる練習法は?

などならお答え出来ますが。

 


「どうやったらサルサが上手く踊れるようになりますか?」は、
全部丸投げたら、全部面倒見て貰えるという、

自主性の無い気持ちが、丸見えますね。


上記の「サルサ」を「お料理」とか「音楽」とか「ビジネス」とか

他の言葉に置き換えても、きっと同じでしょう。


漠然とした質問には、その人が他人任せ…
任せるのは良いのだけれども、自分で決めない、

自分で背負わない、そんな姿勢の表れかな、と。



必ずしもそうでは無いかも知れませんが、
経験上割と、そんな方が上記の質問をする傾向にはあります。


そういう方には「踊って下さい。練習して下さい。」としか言い様が無いですよね(笑)。

 

 


ちなみに。


私がサルサを習い始めた頃、
アイソレーション(肩だけ、胸だけ動かす)が出来なくて。



まだOLだったのですが(似合わないという声は重々承知、笑)


良くトイレの鏡で練習していました


ほら、トイレの鏡って、大きいでしょう?


それとか、自分のベランダのガラスを鏡に見立てて。



夜じゃないと映らないから、向かいの人は
怪しかったろうな~(笑)。

 



社会人の方がダンスを習う場合、別に時間を取る、というのは難しいと思われます。


だからある意味、レッスンはインプットでありアウトプットの場ともなり。


だから最低週1回は踊らないと、
サルサが上達するのは、正直難しい
と思います。


逆に月2回なんかは、上手くなるというよりカルチャー的に

「ダンスに触れることが嬉しい」の満足では、アリアリだと思います。

私が「サルサを上達したい!!」と思った時には週5レッスンぐらいとってましたから(笑)。


そこからアシスタント始めたら、ほぼ毎日。

 




私が踊れる要因の一つは、単純に「踊りに時間をかけたから」です。


お金よりも時間ですね。
 

 

スキマ時間に
「あーあの動き」とか、チョコッとやってみると良いですよ
音譜


あ、ただし、トイレなどで動いていると
人が入って来たときに「ぎょっ!!」とされるのでお気をつけ遊ばせ(笑)。