今日、毎年恒例のライスボウルを観戦してきました。
いつもはたくさんの人たちと観戦するのですが、
今年はコロナウィルス感染症のため、
数名での観戦です。
東京ドームの中もアルコール禁止で、
歓声もなく、
スタンドにいてもサイドラインからの掛け声が聞こえてくるほど静かでした。
対戦は、
学生チャンピオンの関西学院大学ファイターズと
社会人チャンピオンのオービックシーガルスです。
前評判からオービック優勢でした。
結果的には、35対18でオービックが勝ったのですが、
一番最初の関西学院大学のキックオフが、
オンサイドキックを行って攻撃権を取得したり、
そのシリーズで先制のタッチダウンをしたりと、
互角に戦っていて、
とても見どころのある試合でした。
オービックの李卓選手を注目していましした。
ジャパンXボウルほどではないまでも、活躍していました。
残念だったのは、
関西学院大学の応援が、
新型コロナウィルス感染症防止のために、
ブラスバンドとチアーが東京まで来なかったことです。
やっぱりスタンドからの応援が選手を鼓舞させるはずです。
その点でもマイナスの要因でした。
やっぱりアメリカンフットボールは面白いです。
力の差と点数の差は違うスポーツです。
もっと注目をしてほしいスポーツです。