熟成納豆/最近食べたおいしいもの11 | 東京中央美容外科【TCB仙台院】 院長 安本 匠 美容外科の匠

東京中央美容外科【TCB仙台院】 院長 安本 匠 美容外科の匠

宮城県仙台市の美容整形外科クリニックです。丁寧なカウンセリング、高い技術力、安心のアフターフォローが売りです。
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27 仙信ビル4階
             

ワーファリンを服用している方には申し訳ないですが、今日は納豆の話です。私は納豆が好きですが、結婚してからというものあまり食べる機会がなくなってしまいました。というのも、他のおかずを食べていると納豆のパックを開けるころにはお腹いっぱいになってしまい、次の食事に繰り越していくうちに、いつしか冷蔵庫の奥深くに追いやられ食べるのを忘れてしまうのです。だったら最初に納豆を食べろという話になりますが、納豆を触った箸で他のおかずを触りたくないので納豆は最後に食べることにしているのです。

そこで、1か月に一度くらいどうしても納豆が食べたくなった時に冷蔵庫から納豆を発掘してご飯と一緒に食べるのです。

上の数字が賞味期限なのか製造年月日なのかはわかりませんが、3か月以上冷蔵庫で熟成されていたことは確かです。今まで1、2か月くらい熟成させたものは食べたことがありますが、3か月はさすがになかったと思います。


ちなみに銘柄はおかめ納豆です。タレが好きなので基本これしか食べません。ふたを開けたところいたって普通ですね。

フィルムの剥がし方には色々と流儀がありますが、次の方法が一番スマートだと思います。
①容器の蓋を切り取り線に沿って切り取る(切り取り線がついているのはこのためです)。
②からしとタレを取り出す。
③フィルムを剥がしながら容器をくるくる回す。これで糸が一本になります。
④容器の隅に糸が消えるまで巻きつける。
⑤フィルムを蓋に張り付ける。これで一切手を汚すことなく、空中に糸が舞うことなくフィルムが剥がせるのです。


フィルムを剥がすと、表面に白い粒々が付着している以外、外観に特に変わったところはありません。納豆学会によると、この白い粒々は蛋白質が分解されてできた、チロシンというアミノ酸が結晶化したものでカビではありません。

混ぜてみてわかったのですが、熟成納豆は通常の納豆より水分が少なく、粒と粒がくっついていて混ぜるのが大変でした。混ぜることはできましたが、粘り気が非常につよくて容器に穴が開くのではないかというくらい強い力を要しました。

食べてみると、最初はチロシンの結晶がジャリジャリするのと、粒がやや乾燥していて弾力があり食感はいまいちでしたが、濃縮された納豆のうまみ成分が噛めば噛むほど溢れてきて非常においしかったです。実は、チロシンの粒々が出てきた段階は既に熟成のさせ過ぎで、賞味期限から2、3週間過ぎた頃が食べごろだそうです。ただ、袋に入れるなどして水分が飛ばない工夫をすれば、月単位で熟成させた納豆も味に関しては十分イケるということが分かりました。

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
ブログパーツ