最近食べたおいしいもの6

3歳の息子はエスパルやパルコの前を通ると、「ねぇパパ、エスカル行くの？」「パリュコ行こう」などと言うのですが、フォーラスの前を通ると、「新幹線行こう」になります。三越の前に行くと「踏切行こう」になります。どちらもプラレールなどの電車の遊び場があるのです。何階のどこにあるかもちゃんと覚えていて、一度この手の場所を見つけてしまうと、何回も通う羽目になります。放っておけば30分でも1時間でも遊んでいます。帰る時は大泣きします。そう、我が家にはプラレールがないのです。日本国民の一家には1セットはあると思われる電車のおもちゃがないのです。強いて言えば、マックのおまけのトーマスとその仲間の何某かが3つあるだけです。レールはありません。ときどき、線上のものをレールに見立てて走らせています。ブロックで踏切や駅を作って遊んでいます。自分の声で効果音を出します。それはそれで発達のためには良いのかもしれません



今までは、引越しが頻繁にある、家が狭い、プラレールを買うとキリがないなどと、色々理由をつけておもちゃは最小限にとどめてきました。同年代の子供がいる家に行くと、おもちゃで溢れておりビックリすることもあり、それが子供のために良いのか心苦しく感じることもありました。ただ、今までより時間に余裕ができ、子供と過ごす時間が増えてきて、逆に我が家にはおもちゃがほとんどないし、子供の本も数える程しかないのではないかと感じるようになりました。息子にとって、外出＝遊びに行くなのです。外出することがわかると、いつも「どこ遊びに行くの？」と聞かれます。街中の彼なりの遊びスポットを把握していて、いつも近くを通るとそこに立ち寄ることを心待ちにしています。きっと、家にいても遊び道具があまりないからなのでしょう。おもちゃ売り場で楽しそうにはしゃいでいる姿を見ると、次の誕生日には電車とレールのセットでもプレゼントしようかと思ってしまいます

私は藤崎の前を通りかかったら無性にスイーツが食べたくなり、インフォメーションで店をチェックしてワッフルを頂きました。たまにはケーキではなくワッフルも良いですね


もものワッフル


アップルシナモンのワッフル