【ラストイヤーにかける想い】33期ずう | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!
4年ずうです🔥

こういうブログも書く時期になったり、同期や後輩たちといろいろお喋りしたりしてる中で、引退が間近なんだということを実感することが最近多くて、本当に本当に寂しいです。
Celesteは私の大切な居場所で、チームメイトはもう家族同然で、こんなにありのままでいられて、こんなに自分を成長させてくれる環境は他にどこを探してもないです。
そんなCelesteでの「ラストイヤーにかける想い」。一生懸命言葉にしたので、最後まで読んでくれたら嬉しいです💓

ーーーーーーーーーー

もうまもなくの七帝戦に向けて目標を立てたときに、自分のマインドテーマを「5ヶ月後に死ぬずう」にしました。今シーズンも絶対に入れ替え戦に行くので、そのときに死ぬってことです。
このテーマにしたのは、今年新たにヘッドコーチになってくださった森山さんが少し前に「引退=死だ」と言っていたのがめちゃめちゃ心に残ってたから。
私は最期のシーズンこそ、自分が活躍して、一部昇格したい。自分の活躍も一部昇格も、どちらも欠かせない。

去年のリーグ戦は、入れ替え戦まで進出し4Qまで接戦を繰り広げるという結果で、三部降格も見えていたチームとしては大健闘だった。
でも、私自身はなにもできなかったという無力感の方が強くて、ただただ悔しかった。スタメン落ちした上に、リーグ真っ只中にコロナの後遺症で1ヶ月も復帰できず、心身ともによくない状態だった。入れ替え戦の後は、試合の結果というよりは自分が情けなくて泣いた。去年のリーグは1点も決めなかった。
一昨年のリーグ戦は、出場した2年生の中で唯一得点して、次の年の自分に期待してたからこそ落差が激しすぎた。
1年生のときのリーグ戦で応援団長をしてた頃はまだ分からなかったが、2,3年生で出場してみて初めて分かったことは、結果を出さないと自分の努力は肯定できないんだということ。結果が出てなかったら、どんなに努力しても、まだ足りなかったとしか思えない。
4年生になってもう後がない。
自分が試合の流れを作って、点を誰よりも決めることに強くこだわりたいし、そんでもって入れ替え戦に勝って一部昇格を絶対に果たしたい。今までの自分史上最高の状態で死にたい。

今日死んでも後悔しない日々を過ごせてるか、と考えると、正直まだまだすぎて焦る。
私は要領悪いので、やりたいことを全て完璧にやりきるには時間が足りなすぎる。
こんな現状でいいのかと日々不安になる。去年二部を圧倒して一部昇格を果たした横国のように、誰が見ても仕上がった状態でリーグ戦に臨まなきゃいけないのに。

でも、焦りとか不安とかそういうマイナスの感情にはできるだけ囚われたくない。
自分の強みはポジティブに周りを巻き込んでいく力だと思ってる。
マイナスの感情はいい緊張感に変えて、毎日完璧じゃなくていいから全力で、残り少ない期間を愚直に前向きに楽しんでいる姿を見せていく。

初戦まではおそらく2ヶ月ほどで、入れ替え戦までは5ヶ月ももうない。もう「4ヶ月半後に死ぬずう」くらいになってる。
自分がこれから過ごす1分1秒が4ヶ月半後の自分の状態を決める。
自分のこれからの言動の一つ一つが4ヶ月半後のチームの状態に影響する。
みんな!!こっからまた基準上げてくよ!!絶対に23チームで一部昇格を果たそう!!

ーーーーーーーーーー

最後になりますが、Special Thanks タイムです😍
私が部活に全力で取り組めるのはなによりも家族のおかげです。いつも支えてくれてありがとう。
応援の言葉をかけてくれる友人たち、ファンの方々。
あまり勉強しなくてもなんだかんだ優しく見守ってくださってる(気がする)獣医の先生方。
引退してもCelesteのこと大好きでいてくれるOGさんたち。
現役に負けないくらい熱く豪華なコーチ陣。
ずうの原動力になってる大事なチームメイトたち。
いろんな人たちに心から感謝しています!!本当にありがとうございます!!

続いてのブログは、えな👍
同期はみんなずうよりお姉ちゃんって感じだけど、なんかえなだけは妹だと思ってる笑
トレーナーとして知識に貪欲な姿はとっても頼もしいよ!
天然で天才なえなのかっこいいブログ期待してます👀


4年ずう🔥