【ラストイヤーにかける想い】33期にこ | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

ぱるからバトンを受け取りました、4年マネージャーのにこです。
私はCelesteの広報長を務めています。2年生のしおと今年のCelesteの広報をどんな広報にしたいか話した際、もっともっと多くの人に私たちのチーム、そして部員1人1人の想いを知ってもらいたいという話になり、初めて4年生全員の想いをブログで伝えることとなりました。広報班として、この企画ができてとても嬉しいです。

今回のブログのテーマは、「ラストイヤーにかける想い。」
ラストイヤーだから。最後の年だから。23シーズンが始まってから同期内で何度も話した言葉。

シーズンが始まった当初、私はこの言葉にあまり実感がなかった。なぜかというと、私はこれまでの人生、「ラストスパート」とか「最後の追い抜き」とかいう言葉をあまり意識したことがなくて、あまり「最後」とか考えずに常にゴールに向けて等速で頑張るタイプだったから。
でも11月から最後の一年を過ごす中で、最後のキックオフ、最後の六大、最後の新歓、最後の五月祭、、、と様々部活人生「最後」の経験を経て、ラストイヤーを過ごす中で、もう私の部活にとって残された時間は本当に短いということ、そして最後のリーグ戦、celesteで現役の部員として一部昇格を目指す最後の機会っていうものの重みをひしひしと感じることが増えた。

celesteとは、チームとは、リーグ戦とは、勝利とは、スタッフとは、何かがほとんどわかっていなかった中、周りの支えでなんとか続けられた、1年生。
チーム全体のこととか、一部昇格とか考える視点を得つつも、やはりまだまだ未熟だったし、スタッフとしてできることがよくわからなくて苦しかった2年生。
周りの働きかけもあって(きっかけをくれた方々ありがとうございます💗)だんだん自分がチームにおいて何をすべきか、何ができるかを掴みつつあって、そしてチームとしてリーグ戦では学芸戦で勝って、全員で掴む勝利の喜びを知って、そして入れ替え戦であとちょっとのところで負ける悔しさを感じた3年生。
4年生・最高学年になって半年、
今でも自分がチームに出せる価値は何なのかわからなくなることもあるけれど、でも自分がチームの一部昇格を導こうと何とかもがいてやっている。
最近感じているのは周りの人の想いを知る機会が増えたこと。
スタッフ長として、広報長としての立場から知ること、そしてみんなが想いを発信する文化から知ること。
自分が知っているところでも、知らないところでも一部昇格に対する想いを持ってて、みんながそれに全力でいるところが本当に好きだと感じる。23チームみんなで最後一部昇格をしたい。 
         
勝利とは何かわからなかった入部当初からこんなにもこのチームで一部昇格をしたいと思うことができるようになったのには、部員との関係性の構築や、部員みんなの想いを知ったこと、このチームの勝利に向けて懸けている熱量や過程を知ったこと、このチームを本当に多くの方が応援してくださっていることを知ったことなど様々なきっかけがある。
あんなにたくさんの観客の方に応援されて、たくさんの人の想いをのせて、部員みんなの努力をのせて、一部昇格を目指せる舞台は私にとっては本当に最後。ここで一部昇格をできたらどんなに嬉しいんだろう。
そして私をこんなに勝ちたいと思わせてくれる環境を作ってくれた周囲の方に一部昇格で感謝を伝えたい。
この23チームで、一部昇格をしたい。

残り半年、自分の持つ想いをめいいっぱい表現して部活に臨んで、一部昇格の目標をみんなで達成します。

最後になりましたが、いつも私たちのチームの活動をSNS等を通じ見守ってくださる方、遠くの会場まで試合に足を運んでくださる方、寄附金などご支援をしてくださる方、本当にありがとうございます。

次はずうです🔥最近いろんなトレーニングを取り入れてどんどんかっこよくなっているずう!!熱い想いを載せたブログ楽しみにしてます💗


4年にこ😆