【ラストイヤーにかける想い】33期えな | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

いつも応援ありがとうございます。4年えなによるブログです。

23シーズンが始まって半年経って、自分のこの四年間を振り返ってみると、私は本当に未熟で、チームの足を引っ張ってきた存在だと思います。だからこそ、みんなには私みたいな四年間になってほしくはないからこそ、自分の振り返りを書いていこうと思います。

私は一年生の秋に雰囲気が楽しそうという理由だけで入部しました。入った当初は、周りの雰囲気も明るくて楽しくてただ楽しいなーとしか思っていませんでした。けど、2年生になっても、途中から入ってしかも運動未経験の私は着いていけるわけもなく、Fと一緒に練習していたし、同期にも全然追いつけませんでした。しかも、身体の使い方も悪いので常に怪我をし続けていました。
こんな状況が続いているうちに、自分はこの部活の中でお荷物なのかな、という思うようになっていき、毎朝練習に行く前に、「部活 下手 邪魔」とかいろいろ調べていました。
そんな思いでだらだら部活を過ごしているに、自分が四年になった時の像が全く思い浮かばず、このままでは私はこの部活で四年になった時に何も貢献できていないのではないかと思い、私は三年の春にプレーヤーからトレーナーに転向しました。
ですが、転向したのはいいものの、周りの同期、後輩のstfは全員私より経験者で、周りに比べると何もできませんでした。だからこそ、経験では勝てない分、知識だけは絶対に負けないでおこうとは思いました。だから、トレーナーにとって必要な知識を勉強した自信はあります。だけど、それを活かすことができず、結局自分に自信が持てずに発言できないまま、ずるずると過ごしていると、余計部活に対して自分の存在意義が見つけられずに、部活に真正面から向き合うことを避けて学科の勉強に熱中したりしました。
それでも、そんな私を見捨てずに怒ってくれた同期は本当にありがたかったです。四年としての覚悟が全く足りてなくて、後輩に色々と迷惑をかけることも多かった思います。
今まで本当にごめんなさい。
こうやって文章を書くと本当に最悪だなと改めて思います。

けど、今から過去は戻せないし、自分が向き合えるのは今であり未来だけなので、そこに向けて全力で取り組むしか、私の選択肢はありません。
後四ヶ月、みんなと一緒に、全力で駆け抜けて、一部昇格したこのチームを見たいなと思います。

後輩たちに言いたいことは、ただ一つ、後から振り返って、この四年間は悔いがなかった!と言えることって、簡単なようで実は難しくて、けど、それを自信をもって言えることってすごく幸せなことだと思います。
部活に行くのめんどくさいな、ルーティン化してるなと思った時に、本当にこの過ごし方で、自分は後悔しないかな?と自問して、目の前のこの一秒一秒、部活にかける時間を、あとちょっとだけ大切にしてみてください。

次は、私のことをいじるのが大好きなひかりです笑笑


4年えな👍