vol.5 きら ”サークル” | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!新2年のきら🌈です。

 

今日はサークルの、部活との両立について話したいと思います〜

私は部活以外にもサークルに所属しています。部活に入ってるのにサークルにも!?と思うかもしれませんが、他の部活と違って女子ラクロス部は朝練なので、放課後の時間は自由に使えるんです!

大抵のサークルは放課後活動があるので、やろうと思えばサークル活動もできます。

 

私は、幽霊メンバーとして入っているものは何個もあるのですが、きちんとコミットしているのは1つ、法と社会と人権ゼミ(川人ゼミ)です。

このサークルは人権をキーワードにして現代社会の諸問題を考え学ぶことを目的にしており、「現場主義」をモットーに、フィールド・ワークを中心にすえて活動しています。もともと興味のある社会問題があったので入りました。国会見学をして国会議員の方のお話を聞いたり、弁護士事務所・火力発電所・在日米軍基地に訪ねて当事者のお話を伺ったりしています。 フィールドワークの参加は任意なので、週0だったり週5だったり、参加頻度は週によって違いました。

(テレビ局に行った時のきら)

 

1年間両立してみて、部活とサークルを両立するために大事だと思うことを2つお話します。

まずは、ご飯と睡眠を確保すること!複数のやりたいことをやろうとする時、どうしても忙しくなってしまいます。それを続けるためには、なんといっても心身が健康であることが必要です。忙しくても体調さえ万全なら、楽しさとやりがいで乗り越えられることが多いと思います。私は、6時間は寝ようと努めていました。

 

2つ目は、自分の限界を知って優先順位をつけること!やりたいことを全部やるのは現実的に難しいです。「やりたいことをやる」ということを広義で続けるためには、時に何かを諦めなければならないことがあります。1週間のスケジュールを見てみて、それぞれの日に睡眠時間がどのくらい取れるかはよく考えていました。「この睡眠時間だと体調を崩す」と想定された時は優先順位の低いことをキッパリと諦めるのが大事だと体感しました。サークルより部活の方が優先順位が高いので、部活の朝練のために前夜のサークルに参加しないということはあります。でも、講義内容をサークルの友達に共有してもらうとか、運営メンバーになって友達を増やすとか、部活をやりながらもサークルの恩恵を受ける方法はあります。

 

だったらサークルだけ入れば?→私は運動をしたかったし、部活をやっていなかったら川人ゼミにも真面目に参加してない気がします笑。

まず朝起きるのが苦手だから生活習慣が崩れてるだろうし、私の場合は真面目なサークルだけ行くのは続きません。普段女子ラクロス部という、部員が明るくて楽しくて、運動して生き生きできるメインの居場所があるからこそ、川人ゼミという女ラクとは雰囲気が違うもう一つの場所にもコミットできるのだと考えています。

 

部員の中でサークルにも所属している人はかなり少数派ですが、入りたいサークルがあるからラクロス部はちょっと…と考える必要はありません!ラクロスを少しでもやってみたいと思ったら、その気持ちを大切にしてぜひ一緒にラクロスしましょう〜

 

新2年 きら