2023年度主将挨拶 | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

今年度主将を務めます、新4年の佐藤三千瑠(みっちー)です。23シーズン開始にあたりまして、ご挨拶させていただきます。

はじめに、いつもCelesteを応援してくださる皆さま、温かい応援・ご支援を本当にありがとうございます。
昨年度はリーグ戦の形式がコロナ禍前の形に戻り、ブロック予選と入れ替え戦、全6試合を戦うことができました。
目標であった一部昇格を果たせず、二部残留という結果となってしまいましたが、オンライン配信だけでなく、実際に試合会場でたくさんの方々に応援していただけたこと、部員一同心より感謝申し上げます。

'23Celesteは「一部昇格」を目標に掲げ、1/22にキックオフしました。

2019年に二部に昇格した東大は、’20、’21、‘22と一部昇格の目標を掲げてきました。
昨年は、一二部入れ替え戦に進出し、4Qまで勝負を争い、今までで1番手が届くところに見えた一部。けれど、その壁の高さも一番感じたシーズンでした。主将挨拶を書くにあたり、3ヶ月前に入れ替え戦結果報告ブログを書いたことを思い出しましたが、あの光景、あの場で感じたことは今でも鮮明に覚えています。

私たちは勝つしかない。目標は「一部昇格」以外ありえませんでした。

私は主将として、このチームの可能性を信じてますし、一部に昇格したいという思いの強さでは負ける気がしていません。

どの大学よりも成長してみせる。

'23チームスピリットは「勝利の開拓者」です。
このスピリットには

今年こそ勝ちにいく。
そのために私たちは一人一人が「自分がCelesteを勝たせる」マインドを持って、一人一人が武器を磨き、殻を破ってチームで強いCelesteを切り開いていく。

こんな想いを込めました。

これまでのチームが本気で目指してきたものの、未だ達成できていない「一部昇格」のために、殻を破ることは並大抵の努力でできることではありません。
それでもやってやる!と思えるのは、昇格戦の場で、勝って喜ぶ(号泣してる人も?)'23Celesteを想像すると、ワクワクするから。



これからリーグ戦まで、全力でラクロスと、チームと向き合っていきます。

最後に改めてOGの方々や保護者の方々、Celesteをサポートして下さっている全ての方々へ。

私たちは本気で勝ちを掴みにいきます。

今シーズンも引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

33代 みっちー