一部昇格にかける思いvol7 1年きら | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは、1年のきらです。

リーグ戦に向けての想いを聞かれて考えようとする瞬間、自分の浅さを強く感じます。

リーグ戦がcelesteにとってどんなものなのか、入部したての私には全然わかりませんでした。国公立戦や七帝戦とそんなに違うのだろうか。シーズンとしての期間は約1年あるのに、この大会が目標のすべてなのだろうかと少し疑問に思っていました。
私が高校生だった時から22シーズンは始動していて、21シーズンを振り返ってそれぞれが色々な思いを抱え目標を掲げ練習をしてきた。0を80にしようとしている私と、80を100にしようとしている先輩方。同じ上級生練で練習していても、入部してから4ヶ月の私は、先輩方に比べて圧倒的に気持ちが足りない。

それは今も確かですが、リーグ戦がcelesteにとって何なのか、その一斑が見えてきたように思います。
リーグ第一戦で試合よりも印象に残っているのが、最後の集合で重い雰囲気になりそうな時に最高学年の先輩が仰った「でも勝ったべ!」という言葉と笑顔でした。先輩方・特に32期の方々がチームの雰囲気をよくしようとしているのは普段の練習でも感じていたけれど、ああこうやって個人が組織のことを考えて22チームは作られてきたんだなあと改めて感じたし、そのチームが目標にしてきたのがリーグ戦なんだと考えました。優しくプレー面のアドバイスをしてくださる中で垣間見える怖いほどの本気・リーグ戦への想い。そういうものが本当に最近ですが感じられるようになり、勝ちたいという思いも自分のものとして持てるようになってきました。


(ボールを持っているのがきら🌈)


まだまだ未熟すぎる自分ですが、22celesteに少しでも貢献できるよう日々成長していきます。

きら🌈