一部昇格にかける想い vol.1 3年みけ | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

リーグ初戦が近づいてまいりました!今年も「一部昇格にかける想い」というテーマでブログを始めていきたいと思います!今年の目標「一部昇格」に対する気持ちを部員に熱く語ってもらいました。トップバッターは3年のみけです!


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こんにちは!3年TRのみけです🐈


リーグ戦が近づいてきました。今これを書いている時点で、初戦まであとほぼ1週間、全体で練習できるのはあと5回です。

前回私がブログを書いたのは去年の10月、初戦駒澤戦の後でした。
「リーグ戦の、その日に至るまでの毎日の練習こそが、全てにつながっている」後になってそう痛感させられたあの試合。

残りあと1週間、あの時の思いを忘れず、できることをやり尽くすのみです。
毎回のテーピングも、アップやトレの仕切りも、練習中の声も、一つ一つを大切に、丁寧に。

そして、TRとして私が苦手に思いつつも大切にしたいと向き合い続けているのは、寄り添うことと求めること。
周りに働きかけることが苦手で自己完結しがちだったけれど、思い入れの強すぎるこの女ラクのみんなと一緒に過ごしていると、自分も変わり続けなきゃと何度も思い直してきました。

もともと、MGでなく選手とより距離の近そうなTRを選んだのも寄り添いたいからという理由でしたが、実際TRとして活動すればするほどその難しさを感じています。
何かの発信を待っているんじゃなくて、こちらから些細な変化に気づかないと遅いってことも多い。今現在の辛さに苦しんでいる時って未来のことなんて考えらづらいだろうけれど、これからのこととか、じゃあどうやったら目標に近づけるだろうね、っていうこととか、前を向かせるようなことを言わなきゃならないときもある。傾聴するだけでは寄り添えないのかもしれない。
求め合うことも、チームとして勝つためには当然必要で、そのためには自分の行動も自信も全体を見渡す目も必要になってくる。
一人語りみたいになってしまったけれど…。それでも寄り添いたい、求めなければと思い続けられたのは、やっぱりこのチームの一人一人が素敵だな、好きだって心から思えるから。
そんなみんなで絶対に勝ちたいから。
だから最後の最後まで、変わり続けます。

最後になりましたが、いつも応援してくださっている方々、地元で温かく見守ってくれている家族(きっとこのブログも読んでくれていることでしょう、いつも本当にありがとう。)、ラクロスの話を聞いてかっこいい!って言ってくれる学科同期、高校同期、私たちの活動をずっと支えてくださっている運動会・大学関係者のみなさん、大学での運動を支える立場、そして人によっては同じ運動部員という立場で沢山相談に乗ってくれる総務の同期・先輩方・後輩、大会を実施してくださる協会の方々、この舞台を残してくださったOGの方々、、ほかにも書ききれない沢山の方々に感謝を込めて。
皆様がいるからこそ戦えるこのリーグ戦。
まずは初戦、絶対に勝ちます。

3年 みけ