新入生の皆さん入学おめでとうございます!そして、Celesteの新歓ブログに目を通していただきありがとうございます。
これまで現役がCelesteの魅力についてたくさん紹介してきたと思いますが、本日はOG4年目(28期)の辻リカ子(コートネーム:にっき)がラクロス、Celesteの魅力をお伝えできればと思います。
私は引退後、社会人ラクロスチームNeOに所属し、今年でラクロス歴が8年になりました。ありがたいことにNeOに入部してから2回日本一を経験でき、今年はNeOで技術幹部を務めています。
ラクロスがとても好きで、新入生の皆さんに少しでもラクロスの魅力を知って欲しいし、あわよくば入部してもらって、ラクロスプレイヤーとして一緒に上手くなっていけたらいいなと思っています!
■NeO紹介
2013年に創設され、2016年から全日本クラブ選手権で6回連続で優勝、2018年から全日本選手権で3回連続で優勝を収めています。
字面だけではめちゃくちゃすごいチームに見えますが、私のように3部出身の選手も大勢所属し、試合で活躍しています。ラクロスが好きな人たちの集団で、以下3点をミッションとして活動をしています。
《 ラクロス界の発展に寄与する 》
・世界のラクロス界で戦うために、新しいラクロス戦術を創造する
・日本のラクロスの発展のために、新しいラクロス価値を創造する
・日本のスポーツ界発展のために、新しいスポーツ文化を創造する
■ラクロスを続けた理由
私が社会人でラクロスを続けた理由は、もっと上手くなりたいと思ったからです。元々、引退後競技を継続する意思はほとんどありませんでしたが、引退直前にも上手くなりたい点がたくさんあったので続けました。
■ラクロスの魅力
①競技性②ラクロス界③自分たちで作り上げる、3点でラクロスの魅力を語ろうと思います。
①競技性
サッカーコート程度の大きさのフィールドで、クロスという道具を使い、点を競い合うスポーツです。OF、DFともに対峙のフィジカル、クロスの使い方、オンボール・オフボールともにスペースの使い方…とあげたらキリがないですが、ラクロスは複合的な要素が絡み合っていると考えます。
それ故に奥が深く、工夫して練習し上手くなれた時や、チームとして目指しているプレーが再現できた時はやりがいを感じます。
②ラクロス界
ラクロスは交流が盛んなことも魅力として挙げられます。コロナで以前より制限のある状況となっていますが、社会人チームや他大の練習に参加したり、グラウンドで他大のメンバーと交流したりと、他大や社会人から刺激を受けながら成長をしていける点もラクロスの魅力だと考えます。
日本代表レベルの選手に話を聞きに行けるのもラクロスならではです!
③自分たちで作り上げる
ラクロスは良くも悪くも発展途上のスポーツなので、チーム運営を部員中心で実施します。(東大はスポーツ推薦があるような大学ではないので、東大の他の運動部にも共通している点かもしれないです。)
組織として強くなり、勝つための道のりや手段、目指すラクロス像等々、「勝つ」という目標に向けて、同じ熱量を持つ仲間と試行錯誤する過程は、他では得難い経験だったと感じています。
自分がCelesteの部員だった頃も、朝から夜までラクロスのことを考え、練習する、トレーニングする、動画を見る、MTGするという生活でした。最終的に目標は達成できず、こうしておけば良かったと思う点もありますが、その瞬間にできることを全力で取り組んだ過程は、今も活きていると思います。
■Celesteの魅力
本気で取り組み、自分次第で上手くなれる成長できる環境であることがCelesteの魅力だと考えます。
ラクロスの魅力で書いたように、東大ないの繋がりだけでなく、外部から刺激を受ける機会が多くありますし、ラクロス歴や所属大学関係なく上手くなりたい気持ちを共有し、切磋琢磨できる環境がラクロス界、Celesteにはあります。
また、Celesteはラクロス以外にやりたい夢を持ちながら、両者共に頑張る人が多く、尊敬しています。
私はCelesteに入り、ラクロスに出会えて本当に良かったと感じています。今もCelesteでの経験が糧となっていますし、ラクロスを通じて形成された価値観を軸に生きていて、本当に人生変わったと思います。
以上、OGからのCeleste紹介でした!
自分も上手くなりながら、部員のみんなが少しでも上手くなり、ラクロス楽しいと感じて欲しいという思いで、今もよく練習に参加させてもらっているので、是非グラウンドで会いましょう!
以上3枚はNeoの写真。1枚目がにっきさん✨
こちらはにっきさんの現役時代の写真✨
にっきさん、執筆依頼を快く引き受けてくださりありがとうございました!