主将挨拶 | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

17年度主将を務めた、うたです。

保護者、OGの方々をはじめ、17シーズンを応援し関わってくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

17シーズンは、1部になることを目標に、ガチンコという軸を持って精進して参りました。
しかし、戦績はリーグ戦1勝6敗で三部降格となりました。

皆様の多大な応援に応えられず、OGの方々が勝ち取ってきてくださった2部の舞台を失うことになり、申し訳なく不甲斐ない思いでいっぱいです。

最後に17主将として、来シーズン勝つために、部員全員でやっていきたいことを書きたいと思います。

17Celesteは2部で負けて3部のチームにも負けて降格しました。
それが全てです。

だから、全員で、負けたことに向き合いましょう

これだけ負けたのに、
練習毎朝やって、壁打ちして筋トレして映像見てミーティングして、頑張ったよね、それでも楽しかったよね、
で終わったら来シーズン絶対に勝てない

試合の後に泣くんじゃなくて、試合の前に練習やミーティングで沢山泣いて、試合の後は笑いたかった

だから、全員が、自分が他の2部に負けたことに向き合って考え続けて欲しい

これに答えはないし、自分だけでは分からない問いです

自分で考えて、判断を変えた方が良かったらどうして当時その判断をしたのかまで掘り下げて、
同期や先輩、後輩、周りの人に聞いて、言ってあげて
そして行動で変化していきましょう

17シーズン、1部に行きたかったな、試合に勝ってみんなで笑いたかったな、っていうのが全てです

だから来シーズンこそ、絶対に勝ってみんなで笑えるように、目先の辛さから逃げずに負けた事実に向き合って互いを変えていきましょう

今シーズン、応援ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願い致します。


2017年度主将 28代 うた