めちゃくちゃ難しいです。
阪神JF、朝日杯FS優勝の牡牝チャンピオン同士の対決で盛り上がっています。しかし両馬とも前走負けているのです。
2歳から勝ったまま直行していたら一騎打ち感は一層盛り上がったでしょうが、負けているのが気がかりです。
馬は、前走負けたから今回がんばろうとは思わないでしょう。
負けたなら負けたなりの弱さがあると思います。
その馬の対決ですから、すんなり決まりそうな気がしません。
では、そのほかの馬になにか「光るモノ」を感じるかと言ったら...これが、あまり無いのです。
凄く難しい一戦になりました。
⑯ジャンタルマンタルは、皐月賞3番人気。
あともう少しのところで2頭に差されて3着でしたが、これは勝った馬がすごかったかも…なんたってタイムが、中山2000mで1.57.1から僅か0.1秒差でした。相手関係と展開が向かなかったのが敗因でした。
⑭アスコリピチェーノは、桜花賞1番人気。
直線追い出しで追いつけず2着、1.32.3でした。坂に弱く、切れる馬では無さそうですが、その分府中で名誉挽回をしてくれそうな気配です。
私は、距離短縮でレースがし易い⑯ジャンタルマンタルを上位に考えます。たしかに疲労が気になりますが、猛烈に強いと信じて中心視します。
⑭アスコリピチェーノは、復帰初日3鞍目のルメール騎手を屋根に「さすがルメール」という騎乗を見せてくれそうな予感はしますが、直線で⑯ジャンタルマンタルに馬体を併せることが出来るのか…ちょっと想像できないのです。
府中の坂上のこり50mで様相がガラッと変わる可能性も否定できない展開でしょうが、そこまで切れるか…ちょっと不安。
切れそうな感じがするのが中スポ勝ちの①ダノンマッキンリー。
しかし逆に先行してジャンタルマンタルと一緒に直線で粘りそうな毎日杯2着の②ノーブルロジャー。
この2頭は坂上の激戦展開仕様で押さえておきます。
ボンドガールは、前走前々走馬券圏内に残る走り。相手成りに走る複勝圏の馬ですが、前走タイムもやや重とは言え今回は厳しいと思われるので外します。
同様にディスペランツァも買いません。2着のアレンジャーが現在16番人気ですが、物足りません。
穴で前走GI桜花賞組から④イフェイオン。休養明け2戦目で変わってきそうな匂いがします。桜花賞11着で人気がありませんが、ローテーションから押さえて損はなさそうな気がします。
そして⑥ロジリオン。前走5着負けで距離不安もありますが、そもそも府中が大好きな様子です。予測不能なので、買っておきます。
以上6頭、
◎ ⑯ジャンタルマンタル
〇 ⑭アスコリピチェーノ
▲ ①ダノンマッキンリー
△ ②ノーブルロジャー
- ④イフェイオン
- ⑥ロジリオン
買い目
単勝:16 100円
馬連ながし:16=1,14 各200円 2点 400円
馬連BOX:1,2,4,6,14,16 各100円 15点 1500円