第8週&閉会式 | YELL Onlineβ

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テスト版です

第8週の慶-早戦。久しぶりに応援を満喫出来る制限のない伝統の一戦でした。
試合前の企画も盛りだくさんで、第8週のカードとしての慶×早戦だけではない、「早慶戦」は学生・お客さんにとってはまさしく一大イベントとなりました。

両校で内外野合わせて八本の旗が上がり、四本の旗が大勢のお客さんの間を降りてくる光景。いいですねー。


復活の大イベント、素晴らしい試合をしてリピーターを増やさなければいけないところでしたが……。


1回戦は、初回に「注目くん」栗林泰三選手がツーランホームランを放ち慶應が先制。その後も慶應が押せ押せムードでしたが、早稲田の加藤投手がよく凌いで追加点を与えず、小澤選手の適時二塁打で同点に。そして二番手齋藤正投手の代打・島川選手のホームランで逆転しました。勝ちはつかなかったけれど、まさしく加藤投手がもたらした勝利と言えるでしょう。
これで早稲田が先勝。

そして2回戦。
この日のハイライトは試合前にありました。
慶應のTEAMMATE・栗原晴生くんの始球式。
これまでのTEAMMATEの始球式もストライクでしたが、栗原くんも見事! 始球式前後の、慶應部員との様子を見ていたら、微笑ましくて、今日は慶應勝利かな、と思いました。
その通りになったわけですが、あそこまで大差の試合にならなくても……。シーズン中唯一の全国生中継なのに……。

始球式の前後の写真、大して高速ではないカメラで、しかも二階席からですが、“いい光景”が撮れていたのでまとめてみました。

こちらからどうぞ。

 


そして月曜日。日曜の時点で予報は悪かったですが、明けてみるとそれほどでもなく、朝の時点での予報では出来そうな感じ……。しばらく予報は悪いし、フレッシュトーナメントも控えているし、やるんじゃないかなあと思ったのですが、中止。

判断は難しかったと思いますが、月曜までは想定して休みを取っている社会人の方も多かったと思うので、中止は残念でした。

実際、試合は出来そうな感じだったのですが、閉会式や明治の胴上げ、写真撮影が行われるような時間には雨が降っていたので、そういう面では中止で良かったのかもしれません。


火曜日に行われた慶―早3回戦。
慶應は全学部ではないそうですが休講ということで、火曜日にしてはよく入っていましたが、全体的には寂しいスタンドでした……。


慶應廣瀬主将の今季5本目のホームランによる1点だけで、1対0で慶應が勝ち点を挙げました。加藤投手も好投しましたが、得点出来ず。外丸投手が初完投・初完封。これで慶應は14季連続のAクラス確保。すごいです。


閉会式。
開会式同様、全チームが集まって行われました。行進にもチーム色が出ますよね。



 

閉会式後は明治の選手と、ベストナイン、表彰選手が残り、写真撮影、そして明治の胴上げがありました。
ベストナイン受賞の明治の選手たちが取材を受けていたらしく、他の明治の選手と、篠木投手だけがずっと待っていました。報道陣が飯森選手とのツーショットを撮りたかったようです。

 

 

篠木投手が着替えて出てきた時、法政の車がなかったようで、最優秀防御率のトロフィーの箱を抱えて歩いて帰って行きました。あのまま銀座線に乗ったのでしょうか……。


この時点でフレッシュトーナメントの順位決定戦が、6月19日~22日のどこかで行われることが発表になりました。
そして金曜日が台風の影響で中止になったため、19日にブロック戦3日目、20日に順位決定戦が行われることになりました。


その頃私は東京にいないので観られません……。

はい、私は神宮的「終活中」の身。
今までやってきたことを徐々に縮小していく予定でした。
どちらにしてもフレッシュリーグになって以降、全試合は観られなくなっていましたし、観られないのは仕方ないのですが、決勝は観たいと思っていたので残念です……。