第7週回顧&第8週展望&第2号(通算372号) | YELL Onlineβ

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テスト版です

第7週、雨の心配がないと思いきや、土曜日ずっと小雨が・・・。中止になるような降りではないとわかっていたものの、結構冷え込みました。応援団も大変だったのでは?

第2号を第7週も、土日とも配りました。
いろいろな人に挨拶出来て良かったです。
神宮に通う以上は、やはり配布もしなければなかなか皆様方と挨拶出来ない、と思いました。

第2号、2枚組8ページ。
兄弟クイズは開幕前から作っていました。パズルはシーズン中、折を見て作っていたのですが、同じ人名を使うのでも、本当はもっとひねりたかったのですが。まあいいか。多分本気で取り組む人はあまりいないでしょう。

なんだかんだ言って「全試合については書かない」とか書いたのに、習慣というのは恐ろしいもの・・・。それだけそれぞれのカードに書きたいことがあったと言うか・・・。
悪い意味の不言実行? 有言不実行?
なかなか宣言通りには出来ないようです。

今季のハイライトと言えるのが、早法4戦だと思うのですが(順延があったので4連戦と言えない)、我ながら中2日でよく書いたと思いました。


作り終えた後、気になったところがあったはずなのですが、今思い出せないし、どこからも指摘がなかったのでそのままアップします。
(一つ、座談会で書いた、第1試合中下の通路が通れるようになったというのは、第5週の平日のみで、第6週からはまた通れなくなっていました)

第2号はこちらからご覧下さい!

https://drive.google.com/file/d/1cFeg8TL6qLmY1KhaDvWMWMNjSIlgYcAd/view?usp=sharing

 

優勝が決まった後の第7週。
立教対明治。
初戦は1対0でしたが、Abema中継の戸崎アナが「明治の圧勝」と思わず言ってしまったように、内容的にそんな感じでした。村田投手の安定感が半端ではなく、池田投手も好投しましたが、援護に恵まれませんでした。
2回戦は11対3で本当に明治が快勝。1年生内海選手、榊原選手がスタメンで共に2安打するなど活躍、4年生の斉藤選手は1年生以来のヒットを記録、また、マネージャー兼任の石田朗投手を登板させるなど、「やりたい放題」(これもAbemaの足立アナの弁)。特に石田投手登坂の場面は、応援席の部員も盛り上がり、とてもいい光景でしたし、ナイスピッチでした。
立教はいいところなく連敗、東大戦の2勝のみに終わりました。
池田投手は頑張っていたのですが。
川村丈夫投手をちょっと思い出しました。絶対的エースで下級生から投げているけどなかなか勝てず、チームは下位低迷・・・。


法―東戦。
東大は鈴木健、松岡投手が試合を作っているのですが、今年は得点力が足りず・・・。足を使った作戦も、今季はうまくいきませんでした。Abema解説のG.G.佐藤氏が「バッターはみんなホームランバッターに育てるのが良いのではないか」というようなことを言っていました。確かに確実に点が入るのはホームランですし。とにかく秋こそ勝利を!

法政は1回戦、篠木投手が先発し、6回無失点で降板。第1試合で村田投手が8回無失点でしたが、これで篠木投手の最優秀防御率は確定的になりました。もし3回戦に突入しても、さすがに篠木投手は投げなかったでしょうし。
2回戦は尾崎投手が初完投で完封。多くの投手に経験を積ませることも可能でしたが、尾崎投手に完封させることを選びました。打者ではスタメン抜擢の姫木選手がホームランを放つなど、層の厚さを見せつけました。
土曜日を終えた時点で打率1位だった武川選手、2四球で1打数無安打で迎えた第4打席、無死1塁でベンチのサインはバント、しかし打ち上げ失敗し凡退。非常に悔しそうでした。
結果この打席バント成功で打数に入らなくても、あるいはこの打席でヒットが出ていても、第2試合で飯森選手が3安打し打率を上げていたので、首位打者はかなわなかったわけですが、打たせて欲しかったというのが観ているほうの気持ちでした。

紙面風に
第8週の見どころ

共に勝ち点2同士のAクラス争い。シーズン序盤の評判では早稲田が優勢だったが、現在は互角というところか。打撃は早稲田がやや優勢。守備はエラーの数だけ見ると、早稲田0、慶應16と早稲田が上。投手は序盤の評判では早稲田が上だったが、外丸、谷村と二本柱が確立した慶應に対し、早稲田は2戦目の投手に苦しんでいる印象。

拮抗した二校だけに、3回戦に突入する可能性も高い。しかし早稲田が加藤で初戦を落としたら慶應が連勝する可能性も。

個人成績、投手はまず篠木の最優秀防御率は堅いが、首位打者はどうなるかわからない。
現在飯森が1位だが、早稲田の尾瀬、熊田、中村将、慶應の栗林泰も充分可能性がある。


注目くん

栗林泰三外野手(慶大4年)

早慶でも少なくなった浪人の星。昨春の立教1回戦で代打デビュー、初打席で初ヒットを記録する。翌2回戦からスタメン出場し初ホームランも放つが、スタメンに定着できなかった。今季は2番ライトで開幕スタメン。その後様々な打順を経て東大2回戦から4番に定着。特に立教戦では1回戦の第4打席から2回戦の第3打席まで4打数連続二塁打を放つなど活躍、現在打率.366で6位。打ちまくれば首位打者の可能性もあるだけに注目だ!