またまた 春季リーグ戦予想！

夏の甲子園は中止になってしまいましたが、プロ野球は開幕しようとしています。

天皇杯を下賜されるリーグ戦として、東京六大学も簡単には中止に出来ません。

よほどのことが起きない限り、真夏のリーグ戦開催となりそうです。

その場合の開催方法について予想してみました。
 

神宮球場を８／１２から８／２０までの９日間使えるということで、当初発表の日程の土曜の組み合わせを毎日２カードずつ行う方向ではないかと思います。

台風シーズンということもあり、雨天中止もにらみ（猛暑中止もあるかな？）以前書いた６日間日程の可能性もあるのではとも思いますが、１日３カードは８月はきついかと。

甲子園は毎年３、４試合やっているじゃないかとの声もあるかと思いますが、浜風のある甲子園より、ビルの街の神宮球場のほうが息苦しい暑さがあるのではないかと推測しています。
 

試合開始時間予想その１
普通に１１時から２試合。

予想その２
第１試合１０時開始、第２試合１６時開始。
日中は係員もスタッフも冷房のあるところでゆっくり休みます。入れ替えで密になることも避けられます。
審判員も酷暑の中行うわけですから、控えの方にスタンバイしていてもらいたいところですので、このパターンでしたら無理なく出来るのでは？

せっかくＬＥＤ照明になったことですし、途中からナイターになってもいいのではないかと思いますし。

予想その３
「フレッシュリーグ」方式。
出来ればあまりやらないで欲しいですが、連盟も考えているのではないかと想像しています。
つまり７時５０分試合開始で、２時間を超えて新しい回に入らないというパターン。これなら第２試合が１３時くらいには終わります。
しかしフレッシュリーグもそうでしたが、１時間５９分で９回に突入というのは殆どない。
しかも１試合制なので、選手を多く使ってあげたい、となると２時間は難しいので、せめて２時間２０分を超えて新しい回に入らない、くらいにして欲しいです。

いずれにしても、雨天中止があった場合は、変則的に３試合組んだり、予想最高気温が低い日などは日中にも試合を入れるなど、臨機応変に組んで欲しいです。

関東大学サッカーでは、密にならないように乗車人数を制限して大型バスでスタジアム入り、ロッカールームを使わず、屋外のテントで着替え、スカウト以外入場禁止ということです。
これは参考になるのではないかと思います。

そう、何より気になるのは、有観客か無観客か、ということです。
前回も書いたように、無観客でも、応援団（総称します）は入れて欲しい。

応援あっての東京六大学野球ですから！　一ファンの願いです。

ただ、もし応援団の皆さんが参加することに不安を抱えているなら、無理にとは言いません。応援団に参加の意思があった場合に限りますが。

せっかく朝ドラ「エール」も放送され、六大学野球に注目が集まったところなのですから、リアル紺碧を聞かせたいではありませんか。

最低限、最少人数で、たっぷりスペースを取って応援して欲しいです。
有観客だった場合も、夏の間は、応援席は応援団と控えの野球部員（これも密になるので、限られた人数だけ）が良いかと思います。

応援団＋スカウトのみで基本無観客なら、ショップも開けず、売り子さんの必要もないし、券売り場を開ける必要はありません。

有観客だった場合、やはり密になってはいけないので、何らかの制限は必要でしょう。屋外の真夏だし、体温を測ったりするのはかえって大変なのでやらなくてもいいのではないかと思いますが、人数制限して、ゆったり座ってもらう指示は必要になってくると思います。

例えば枚数限定で前売り券を発売し、招待証を既に持っている人と前売り券を持っている人だけが入れるようにする。
あとはスカウトさん。

無観客開催の場合、また限定入場の場合も、収入面で厳しくなるのではないかと思うので、今年に限り、ネット生中継を今年は有料にしてもいいのではないでしょうか。
シーズン通しで２千円～５千円くらい、
１試合もしくは１日５百円とかにしても、お金出して観る人はいると思います。
 

シーズン通して２千円ならば、普段は神宮に来られない人や、東京六大学野球は観たことないけど野球に飢えている一般野球ファンも手を出しやすい。選手の親御さん、親戚、友達なども入れたら全国的にかなりの人が申し込むのでは？
 

もちろんその収入は、ネット中継や試合運営にかかるお金やに還元するということで。
（もちろん野球部や応援団にも還元はして欲しいですが）

そのほか、運営応援の寄付を募ってもいいと思います。

秋以降も含め、有観客だったとしても、満員のスタンドの中開催、というわけにはいかないでしょうし、こういう形での収入も有りなのではないでしょうか。

甲子園も中止になり、開催すれば注目を集めると思われるリーグ戦。
 

もちろん感染予防は徹底して行っていただきたいですが、こんな時だからこそ、安全に、そしてアツく開催して欲しいです。

去年の８月下旬の１８時過ぎの神宮球場・・・