新しい応援様式予想 | YELL Onlineβ

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テスト版です

産業、スポーツ、文化、エンターテインメント……今、いろいろなものがストップしており、いつか新型コロナウイルスが収束しても、すべて元通り、というわけにはいかないでしょう。
 
スポーツは再開出来ると思いますが、一番心配しているのは、応援文化が途絶えることです。
 
密閉でこそないけれど、密集、密接、声出し……。
今までのように応援出来るようになるのはかなり先?
 
今、withコロナ、afterコロナの「新しい生活様式」が叫ばれています。
 
そこで、完全終息はしばらく先でしょうが、ある程度収束して有観客試合になった時の、当面の「新しい神宮応援様式」を考えてみました。
 
・リーダー(役の部員)が台上でエール交換、学生注目、各イニングの応援歌を振るのはこれまで通り。
 
・リーダー台に上がるのは横並びに3人まで(リーダー3人、またはリーダー1人+チア2人など)。
 
・台に上がる人と指揮者以外の部員は客席でなく、グラウンド方向を向く。
 
・リーダーは基本的にフェイスシールドを着用。
ただしエール時の団長・主将は外してよしとする。
 
・リーダー台の前の席には座らない(幹部は真ん前を避けて分散)。
 
・ブラバンは3ブロック使って横並びに、一列に2席くらいずつ置いて座る。
演奏的に難しいけれどしばらくは仕方ないかと。
もう1列必要ならば縦に7段以上空けて最低2列。
 
・チアも距離を置き当面はスタンツなし、ダンスのみ。
 
・下級生リーダー、チアは上のほうで十分な距離を取ってグラウンド側に向けてのみ活動、声を出す。
 
・有観客の場合、下級生がこれまでのようにお客さんに向かってリード出来ないので、可能なら応援指導用のモニターを、ブラバンの背後に設置し、リモートでリード、
あるいは完全にボードだけで声を出さずにリードする。
 
・そして飛沫防止の新型メガホンを開発する。
つまり口の部分を大きめに設定、内部に不織布を設置し飛沫をガードする仕組みにする。
 
・得点時肩組みに代わり、タオルを左右に大きく振る。
ソーシャルディスタンスの確認にもなる。
(メガホンを振ることも考えましたが、メガホンを振ってしまうと歌えないので)
 
・すなわち、応援席はメガホンとタオルは必携とする。
(メガホン無し文化の法政出身者としては複雑ですが、この際仕方ないかと)
 
・有観客開催の場合は、おそらく入場制限(検温等?)もあるでしょうが、場所をゆったりとるということで、「詰めずにお座り下さい」がスタンダードに。
 
・応援席を一試合で6ブロック取り、場合によっては第2内野を次のゲームの待ち席として使う。
 
・入場制限する場合、応援席入場は一般学生を優先する。
アプリの応援席招待は当面休止。
 
等々……。

ぜーんぶ勝手な意見・予想です。
実際はどうなるかは、関係者と当事者たちの話し合い次第でしょう。
 
ですが、「注意しながらも日常を取り戻していく」ために、試合を出来るようになったなら、こんな形で応援も再開して欲しいです。
応援なしの東京六大学野球は考えられませんので。
 
真夏の春季リーグ戦が開催出来た場合、そして無観客開催だった場合も、出来れば、応援団だけは参加して欲しいです。
 
ただ、東京の8月は暑い、いや熱いです。おそらく甲子園よりも。
なので、熱中症対策は十分に行なわなければならないと思います。
 
応援部員は、第1班、第2班で分けて2イニングくらいずつで交替するようにする。
(その場合、下で密にならないように注意)。
 
また、フェイスシールドは熱いでしょうから、距離をとることを守って外し、ミニ扇風機を 首からぶら下げるようにする。
などなど。
 
8月12日から9日間で15カード、つまり基本1日2試合だとすると、熱中症防止のため、午前中と夕方で1試合ずつ開催にするのではないかと勝手に思っています。
そうしたら、選手、関係者、応援団が入れ替わりの際、密にならないですし。
台風シーズンということで、天候にもより、順調にいけば、でばありますが。
 
いずれにしても、「新しい応援様式」として、今後、口の部分を大きめにして中に不織布を施し飛沫防止のを施した新しいメガホンや、各大学オリジナルのフェイスシールド、オリジナル応援用マスクなどが作られるんじゃないかと予想しています。
 
メガホンは基本使い捨てですが、ゴミ処理の際に気を配らなければならないため、プラスチック製のメガホン+飛沫防止用の使い捨て簡易メガホンキャップを作るとか。
 
試しに、牛乳パックを利用し、中に不織布を入れ、メガホンキャップを作ってみました(バカです)。
 
 
特許申請中←嘘です。