引越は大変とあちこちで聞いてはいましたが、４０年以上住み続け、しかも家族揃って取っておきたがり屋だったもので、本当に大変でした。
野球以外のものもずいぶん出て来ましたが、野球関係のものはやはり多く、古いスポーツ紙などもザクザク出て来ました。
ＹＥＬＬ開始後のものは、例えば手元になかったバックナンバーや、昔の記事やグッズ等々、出て来たものも多く、改めてこの２５年の年月の長さを改めて感じました。
が、「引越あるある」だと思いますが、今また「どこにあるんだ？」状態(>_<)
これから整理していきます。
開幕４日前まで編集作業を一切出来ず、疲れ果てて睡眠不足なのに朝早く目が覚める日々。
そんな中、「発行は無理じゃないか？」と考えました。
YELL創刊当初は六大学野球の情報が十分ではなかった時代でした。
いまやインターネットも普及、各大学の野球部やスポーツ新聞が作成する印刷物に、日刊スポーツの号外も配られています。
ＢＩＧ６．ＴＶや六大学野球ガイドブックなど、六大学野球の情報を得る媒体はたくさんあります。
連盟からも必要とされていないし、もはやＹＥＬＬの出る幕はないんじゃないか。引越というこのドタバタで、ちょうど５０シーズンで幕をおろすのもいいかもしれない、と思いました。
が、本紙にも書きましたが、書きかけていた原稿もあったこともあり、また仲間の協力もあり、作ることが出来ました。
そして神宮で、お馴染みの皆さんに声を掛けていただき、作って良かったと思いました。
本当はもっと推敲したかったのですが、さすがに頭が受け付けなくなってしまったので、そのまま発行しました。おかしなところは読み流して下さいm(_ _)m
ですがやはり「観戦手帳」は無理でした。
六大学野球オフィシャルガイドブックが出来るなら、勝ち目はないし、いいタイミングだったのかも、とも思いました。
オフィシャルガイドブックを見ましたが、「全く勝負にならない、土俵が違う」という感じでしたが。勝ち目はないけど、観戦手帳にはそれなりの価値はあったのではないかと改めて思いました。
今季また人気調査を行います。
ある意味観戦手帳以上に濃い内容のコメントを皆様からいただくので、発表号は選手紹介の意味合いもあるものとなるかと思います。最終週発行予定なので、観戦のお供にはなりませんが。
ですので皆様、人気調査結果発表号を制作できるよう、是非ご投票下さい！
よろしくお願いいたします。
開幕号（通算319号）はこちらからご覧下さい→ https://yahoo.jp/box/EUT_Rr
去年の観戦手帳の原稿です