YELLのしまいかた その3 | YELL Onlineβ

YELL Onlineβ

テスト版です

「区切り」後の、やめる以外の可能性を考えます。

1 縮小発行にする
2 後継者を探し託す
3 ネットだけで活動する
4 人気調査だけ続ける

1 の縮小発行。

これは、一番可能性が高いです。
全試合観戦をやめる、と思っても急には出来ないと思います。ですが、仕事やその他の事情で「無理はしない」ようにし、全試合の記事はやめ、これは、と思う試合だけ詳しく書くというスタンスにする。
試合結果等はホームページや号外紙等で見られるのだから簡略化する。
まあ、創刊初期は本当にそんな感じ(お遊び企画も多かった)だったので、初心に戻るという感じでしょうか。
その結果発行回数を減らしたら、発行作業のキツさは軽減される。土曜日の早起きの日も少なくなる、というように、かなり楽になると思います。

2 の後継者に託す。

これは逆に一番難しいかと思います。
学生さんならいざ知らず、社会人になったらまず神宮に通い続けられません。
現役学生(もちろん六大学以外でもOK)の方で作ってくれる人がいたとしても、その人が社会人になる時また同じ問題にぶち当たります。絶えずそういう人が現れればいいけど、25年やって来た感触として、まず無理。
六大学野球全体のファンで試合内容や感想を発信したいという人はいると思いますが、今はインターネットで発信する場があるわけだし、苦労してペーパー化して配るなんてことを好んでする人がいるとは思えません。
ですが、一人だけでとなると難しいけれど、何人かでやれば、続けられるかもしれません。
我こそは、という方がいらっしゃいましたらご連絡下さいm(_ _)m

3 のネットだけでの活動。
これなら、土曜日の朝までにコピーして神宮に行かなければならない、という枷がなくなります。
今は日刊号外紙など印刷物も球場で配られています。
無理にペーパーにして配らなくても……、とも思います。
でも、それが「YELL」。「ホーセイガリ」のように球場で読めるものを、と、こだわって来たところであります。配布中にお声掛けいただく交流も大事にしたいとの思いもあります。
が。
こだわり過ぎずにこれも一つの方法と考えていきたいと思っています。

4 人気投票だけにする。
試合を観て書いて行くことも大きなこだわりですが、それは一人よがりに過ぎないかもしれません。
ですが人気投票は、「ファンの声を伝える貴重な場」と思っています。
上位の選手以外にも発表号を渡すことがありますが、それは読んで欲しいコメントがあるからです。
そういう場を残したいということで、4もありかと考えます。


と、いうことで、現実的なラインとして、最初は1、そのうち3&4で、普段はネットのみの発信、人気結果発表号だけ発行し選手に渡す、という感じに移行していくというのが現実的かと思っています。

一時、縮小発行的な試みとして、違うスタイルで作ったことがありましたが、すぐに元にもどってしまいました。