今季第1号(通算300号!)です | YELL Onlineβ

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テスト版です

おかげ様で通算300号となりました。ありがとうございます。

オフに「300号をなんとしても作らなければならない事情が出来間た」と書きました。
紙面を見ていただければわかるのですが、そうです。和田毅投手に「300号おめでとうございます」というメッセージをいただいてしまったからです。
昨年の連盟結成90周年記念祝賀会で書いていただきました。

大学時代、和田投手には何度かYELLを渡したり、サインをいただいたりしました。
中でも印象に残っているのは彼が3年生だった2001年の秋。
早慶戦後、学生席でのセレモニーが終わった後、スタンドで、人気調査発表号を渡しました(その時和田投手は人気調査で2年連続の2位でした)。
真っ暗なスタンドの中でじーっと読んでくれていて。
明るいところで後でゆっくり読んで! と思ったものでしたが、その姿がとても印象に残っています。
もちろん翌年(4年生)の秋、人気調査1位になった号を渡しました。

また、姉から聞いた話ですが、早稲田が2003年、四連覇した時の祝勝会での話。
プロ一年目のオフで、契約更改したばかりの和田投手も遅れて来たそうですが、その時に、姉と一緒にいた観戦仲間のご婦人(和田投手のご両親とも親しい)が和田投手を捕まえ、YELL11周年記念誌を作る話をしたそうです。
そうしたら「僕も載るんですか」と言ったそうです。
載るに決まってるでしょう!!
記念誌は後日送りました。

私たち(YELL)のことなど覚えていないだろうと思っていたのですが、90周年記念祝賀会で、記念誌を持って姉と二人でタイミングをみて話しかけてみたのです。
そうしたらとてもいい笑顔で「お久しぶりです」と言ってくれました(*^o^*)
「まだ続けてらしたんですね」とも言ってくれたので、「次で300号なんですよ」と話しました。対応が思った以上にフレンドリーだったので、メッセージをいただけないかと頼んだら、快く書いて下さいました♪
さらに「僕の時は何号くらいだったんですか」と、思ってもいなかった切り返し。
えーとえーと、と慌てて記念誌をめくって確認し「大体120号くらいです」と答えました(^_^;)

和田投手は、奪三振数の記録を作った六大学野球史に残る名選手です。
特筆すべき点は、甲子園出場歴もあるけれど、大学で育って大投手になったという、「神宮育ちの大投手」ということです。
プロに進んでからの活躍も言わずもがなで、雲の上の人になったように感じていましたが、今回のこの対応! 頭も人柄も良いということがおわかりいただけると思います。
大スターなのにフレンドリー、かつ低姿勢なところは相変わらずでした。これからも応援します!

「書いてもらった以上は作らなければ!」ととにかく300号を作りました。
シーズンが始まりエンジンがかかったので、今季、いや今年は頑張って作りたいと思います。
よろしくお願いいたします!

300号は特別版で2枚組、ページで言うと8ページあります(事情により、前半はB5、後半はA4サイズになっています)。
開幕日の配布分、またしてもコピーしてから見つけたミスがありお見苦しい点がありました。大変失礼いたしました。

こちらからお読み下さい↓
http://yahoo.jp/box/mP-JRr