海におけるマイクロプラスチック汚染問題は、世界で深刻な環境汚染問題の1つとなっています。

マイクロプラスチックとは直径5ミリメートル以下の小さなプラスチックのことをいいます。

プラスチックごみは、ごみ集積所から風、雨の影響で離れてしまったものやポイ捨てなどが原因で河川から海へと流れつきます。

海岸に漂着したプラスチックごみは、波や砂にもまれ、強い紫外線にさらされます。

プラスチックはいつまでたっても自然分解されずに細かなプラスチック片として残り、海中のごみとなります。

海洋生物がエサと間違えて「マイクロプラスチック」を食べてしまうなど、生態系を含めた海洋環境への影響が懸念されています。











マイクロプラスチックを摂取した小魚を中型の魚が食べ、さらに大型の魚が中型の魚を食べ…という食物連鎖が、有害物質を生き物の体内に蓄積する可能性も懸念されています。



※ 東京農工大学研究チームが東京湾で採集した体長10cmほどのカタクチイワシ64匹の消化管を調べ,そのうち約8割となる49匹の消化管から,合計150粒のマイクロプラスチック(1匹あたり平均2.3粒)を見つけています。

Beach clean & No plastic 





『参加者募集中です。』
4月2日(日)10時〜11時
第73回検見川浜ビーチクリーン
誰でも参加可能です。気軽に声を掛けて下さいね。
※ビーチクリーンの際にボトルキャップの回収、分別をお願いしています。ご協力宜しくお願いします。検見川浜ビーチクリーン活動6周年目になります。

3月5日

第72回検見川浜ビーチクリーン集合写真

Tokyo bay Beach club