春休みを迎えたちびっこギャング孫の1週間滞在ですっかりパワーを吸い取られたばあば。
花冷えもあって風邪で数日間寝込んでおりました。
体調はかなり良くなったものの、鼻水と咳が止まらず外出ままならぬ日が続いておりまして。
ぼんやりテレビを見ていたら「認知症予防に、昔の写真などを見るのが良い」との情報をゲットいたしました。
「認知症になるに違いない」と怯えている身としては、とりあえず試さねばなるまい!
早速古い写真をガサゴソ引っ張り出してみました。
さて、その中からこの1枚。
先のブログにあげた写真と同時期なので、おそらく高松での1枚に違いありません。
このなだらかな稜線、芝生公園で長閑にくつろぐ人々の姿・・・
市内にある「栗林公園」(りつりんこうえん)の北口芝生公園と後ろに広がる紫雲山のように見えます。
(後日の調べで、栗林公園ではない事が判明しました。お騒がせしました。)
けれど、現在の栗林公園に園内を馬で回るサービスはありませんし、
ネット検索をかけても過去も含め、そんな話は一切出てきません。
気になって仕方ないので本日、病み上がり(風邪ごときで大げさだな)の体にムチ打ち出かけてきました。
似たような角度から写真を撮ってみたものの、う~~ん、それでも、やっぱりわからない。
謎は深まるばかりです。
両親が生きていたら聞くことが出来るのですが、その時期をみすみすと過ごしてしまったことに後悔の念。
けれど、雨上がりの空の下、名残りの桜と光る緑の園内に十分心癒され、観光客が増えて来た気配にも安堵。
気が付けば歩数計は1万歩を超えておりました。
あ!!!!!確かに、こういう作業が「脳トレ」に違いありません。
単純な人間はまんまとマスコミの情報に乗っかって、期待通りの行動をしてしまったのでした。