令和四年九月二十五日(日)、新大久保の茶和益田屋にて、東京第七西青年部親睦茶会が行われました。
(三階薄茶席)
「全員参加」がモットーで、青年部を日頃見守ってくださる先生方、先輩方、そして御社中の方や他青年部の方をお招きして、二年に一度行ってきた青年部の親睦茶会。
コロナ禍で延期を余儀なくされてきました。
本年の開催も、みなで悩み、全体会議を何度か重ね、状況によっては中止になる可能性も検討しながら、開催にこぎつけました。
(全体会議)
例年は、濃茶・薄茶・おしのぎ(点心)を行っていましたが、今回は薄茶席2席でのおもてなしです。その他にも、お客様にもご協力いただきながら、ご案内からコロナ禍にあわせた変更などを考えていきました。青年部会員は、事務局、どちらかの薄茶チーム、会場チームに分かれて準備を積み重ね、当日を迎えました。
茶会当日は雨続きの時期のなかで幸運にも晴天に恵まれました。
会場チームがお迎え・受付・ウエルカムドリンクをお出しし、各席へご案内。2つの薄茶席では、それぞれにことなる趣向の席でお客様に楽しんでいただくことができました。
(二階薄茶席)
(三階薄茶席)
(三階薄茶席)
お茶会を開催できること、お客様に来ていただけること、一碗をご一緒できること……すべて当たり前のことではなく、ありがたいことであると改めて感じた親睦茶会でした。