裏方の大切さ ～献茶式に参加して～

私は、昨年の七月に青年部に入部したばかりですので、こんなにも大寄せのお茶会に参加したのは初めてでした。

一席に五十人分のお茶を点てることはもちろん、お茶碗を洗ったり、お水を汲んだりと大忙しでしたが、とてもよい経験になりました。また、お道具を準備したり、お菓子を用意したりと、事前準備の大切さを知りました。

当日は全員にお茶が行き渡っているか気を配り、臨機応変な対応をされていた先輩方のお姿を拝見いたしました。たくさんの連携を取り、チームワークを発揮していた姿も大変印象的でした。

やはり、裏方があってこそ、お茶会が成功するということがよく分かり、大変勉強になりました。この貴重な経験を今後に是非活かして参りたいと存じます。（A.A.）