こんにちは。行事委員長の石村です。3月12日(土) に行う「江戸小紋染め講義&体験」行事の下見に、田中部長と行事委員長の黒川さんと行ってきました!

ここは都電荒川線の面影橋駅。

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駅を出て面影橋を渡り、神田川沿いの遊歩道を右に少し歩くと、「東京染めものがたり博物館(富田染工芸)」の看板が見えます。ここまで徒歩2分!

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はじめにお呈茶をする八雲庵を見学しました。大変、風情のあるお茶室です。

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そして、体験する工房で柄と色を選びました。

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柄は事前に3種類からお選びいただきます。

①大きい宝尽くし

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②小さい宝尽くし

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③扇面

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上の写真は型で抜かれた場所に小紋を刷っていますが、当日の作業では、古帛紗の片面すべてが小紋になります。つまり、片面が江戸小紋で、反対の面が無地の古帛紗に仕上がります。色は赤・緑・紫の3色からお選びいただきます。

の写真は「帛紗サイズ」のサンプルです。実際の仕上がりは「古帛紗サイズ」になります。

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工芸士さんの手を借りて、選んだ柄の型紙を白生地に乗せてヘラで糊を付けていきます。あっと言う間に作業終了。

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プリントされた「大きい宝尽くし」の小紋柄。キレイ!

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どんな古帛紗に仕上げていただけるのか、1か月後が待ち遠しいですね~。当日は富田社長の講義や工房見学もあり、盛り沢山です。


こちらは、講義をうかがう工房2階のお部屋です。楽しみですね!

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皆さまのご参加お待ちしております^ ^