新体操のコーチとの関係 | オーストラリア徒然日記

オーストラリア徒然日記

20年近く勤めた会社を退職して、徒然なるままに、シドニーの日常生活や気が付いたことを書いています。

娘たちの新体操のヘッドコーチは、元々そういう人だったのですが、

「一人か二人の上手な子にだけ集中して教えるて、その他大勢はどうでもいい」という感じ。

 

5年位前に大量に生徒が辞め、辞めた子のママに聞くと『「ミシェル(コーチの名前)」がコーチを辞めたら娘を新体操のクラブに戻す』と言ってました。

 

褒めることはほとんどなく、ひたすらダメ出しをするので、子供のモチベーションが⤵のはよく分かります。

 

うちの長女は、よっぽど新体操が好きだったのか、多分、初めて自分に自信が持てたのが新体操だったからもしれませんが、「泣いても、意地悪言われても」続けていました。

 

最近、能力のある子には、ミシェルがレッスン代を払っていることが判明し、払ってもらっている子は、つい言ってしまったんですよね~。

 

でも、親達としては、レッスン代払って、大会に参加する度にお金払って、地方の大会の時は、コーチ達の旅費も払っているので、納得がいかないというのが本音で、不信感も湧いてきます。

 

6月のスクールホリディー中にヨーロッパに家族旅行する生徒がいたのですが、その親に「10月に全国大会があるから、行かないように」と言ったそうでガーン

 

「ヨーロッパ行きを考えろ」と言われたママは、ミシェルに烈火のごとく怒ってましたメラメラ爆弾ムキー

 

その子は、楽しくやりたい、その他大勢の部類なのに、家族旅行のことにまで口出ししてくるのは、どうかと思うけど。

 

うちの次女が南アに留学するときもハッピーじゃなかったけど、行くなとは言わなかった。

 

今のミシェルのお気に入りが、ロシアから移民してきた12才の女の子で、彼女専属で教えていて、誰かがおしゃべりをしてるのを見つけた時だけ、「30分壁に立ってろ」と言うそうです。

 

今時、それもオーストラリアで?と思う出来事。

 

彼女はABC( Australia Born Chinese)で、両親共に中国本土からの移民で、アスリートだったそうです。 ミシェルも国際大会に出場はしてましたが、メダルには届かず、自分や彼女の親の夢というか、目的のために生徒がいるようで怖い。