◾️概要

関東サッカーリーグ 1部 後期第4節

vs. 東京ユナイテッドFC

8月5日(土) 18:00 K.O.

会場:スピアーズえどりくフィールド

 

◾️試合結果

○スタメン

GK21 大石 文弥

DF3 進藤 誠司

DF20 敷田 唯

MF6 大木 竜平

MF7 髙橋 大

MF10 若杉 好輝

MF14 長渡 彗汰

MF16    小林 楓

MF22   宮田 和哉

FW9 清水 光 ©︎

FW13 村上 宗太郎

 

○リザーブ

GK31 高安 寛人

DF28 岩永 陸弥

MF19 原科 勇我

MF24 松本 健太郎

MF34 岡島 温希

FW18 東 駿

FW25 神田 志樹

 

○監督

小松祐己

 

○交代

69分 16 小林 楓 → 34 岡島 温希

69分 3 進藤 誠司 → 24 松本 健太郎

78分 13 村上 宗太郎 → 25 神田 志樹

89分 9 清水 光 → 18 東 駿

89分 7 髙橋 大→ 19 原科 勇我

 

○得点

40分 東京ユナイテッドFC

30分 東京23FC 20 敷田 唯(アシスト: 10 若杉 好輝) 

 

 

前半:1-1

後半:0-0

合計:1-1 

 

     

前節を引き分けで迎えた「えどりく 夏の陣」。第2陣の相手は東京ユナイテッドFC(以下、東ユナ)。前節終了時点では勝ち点20で3位につけており東京23FC(以下、23FC)とは勝ち点4差。

前期は東ユナのホーム開催で23FCが、キャプテン9清水光のゴール等で3-0の快勝。団子状態の中位クラスから脱したい23FCは聖地えどりくで”勝ち点3”を積み上げていきたい。

23FCは復帰後、好調なプレーをみせてきていた8菊池が前節のイエローカードにより累積による出場停止。スタメン争いが熾烈になる中で、選ばれた23FCイレブンはどのような戦いを魅せてくれるのか。

 

前半から東ユナの徹底的な守備に苦戦をする23FC。ボールをキープするもなかなかシュートへは結びつかない。対する東ユナは守備からのキレのあるカウンター攻撃とセットプレーを武器に23FCへと迫る。

最初のチャンスは東ユナ。開始のバタついた展開からフリーキックを獲得すると混戦からチャンスを作るも23FCの守備に阻まれる。立て続けに右サイドのクロスから東ユナ4が叩きつけるヘディングを放つも23FC 21大石がビッグセーブ。初回の大きなピンチから自身のセーブで流れを作る。23FCも9清水が13村上のクロスのこぼれを胸で収めボレーを放つもボールは枠外へ。互いにチャンスを作るも決めきれず。これ以降は中盤での戦いが増えていき大きなチャンスは互いに生まれない。このまま0-0で折り返すと思い始めた40分。23FCのボールを奪取した東ユナは自陣から中央に位置するMFへ縦パスを供給。これを右サイドへと展開し、東ユナ17がドリブルで持ち出すと逆サイドから走り込んでくる4へ完璧なグラウンダーのクロス。このボールを丁寧に4がゴールへ流し込み先制点は東ユナに。しかし、ここで崩れなくなった23FC。直後のコーナーキックで魅せる。10若杉のボールに合わせたのは20敷田。DFを剥がし頭ひとつでた高い打点のヘディングでゴールに突き刺す!!久々のセットプレーでの得点!この良い展開で1-1で前半を折り返す。

 

ハーフタイム明けから東ユナは選手を入れ替え攻撃の流れを変えようと試みるが、後半は拮抗した状況が続き互いに我慢の展開。23FCも34岡島、24松本、25神田といった前線のメンバーを後半中盤の時間帯で投入。

34岡島が積極的な仕掛けからシュートを放つもキーパーの正面へ。ゴールの予感は高まってくるもあと少し届かない。ボランチの7髙橋・6大木やディフェンス陣も体を張り、東ユナの逆転を許さない。終盤には18東、19原科を投入し、最後の攻撃にかけるも無常にもゴールは生まれず…。1-1での試合終了。勝ち点1を分け合った。

 

他会場の結果、今節終わりの23FCの順位は6位に。

次の対戦相手は桐蔭学園大学FC。約3週間 少しの中断を経て再びホームえどりく。

前期の悔しい結果のリベンジとともに、「えどりく夏の陣」最終戦。ここでは是が非でも勝利を得たい。

 

この3週間で改善と更なるパワーアップを。支えてくれる仲間とともに最高の夏の終わりにしよう。

 

#ONEHEART

#観る者の心を打つフットボール