東京23FC 公式戦連勝ならず。つくばに0-2で敗戦。
◾️試合結果
○スタメン
GK21 大石 文弥
DF20 敷田 唯
DF5 内藤 健太
DF2 柴田 隼人
DF22 宮田 和哉
MF6 大木 竜平
MF15 田邊 隆平
MF10 若杉 好輝
MF11 和田 幸之佑
MF13 村上 宗太郎
FW9 清水 光 ©︎
○リザーブ
GK31 高安 寛人
DF14 長渡 彗汰
MF19 原科 勇我
MF24 松本 健太郎
MF34 岡島 温希
MF27 清水 綾馬
FW18 東 駿
○監督
小松祐己
○交代
74分 MF13 村上 宗太郎 → FW18 東 駿
74分 MF15田邊 隆平 → MF19 原科 勇我
81分DF2 柴田 隼人 → MF24 松本 健太郎
81分 MF11 和田 幸之佑 → MF34 岡島 温希
90分 MF6 大木 竜平 → DF14 長渡 彗汰
○得点
18分 ジョイフル本田つくばFC
61分 ジョイフル本田つくばFC
前半:0-1
後半:0-1
合計:0-2 敗戦
< 戦 評 >
約1ヶ月ぶりの関東リーグ。東京23FC(以下、23FC)は、全社予選2試合では3得点ずつ奪い攻撃の好調性を見せた。守備でもGK21大石を中心としtonan前橋戦ではクリーンシート。
今節の対戦相手は、「ジョイフル本田つくばFC」(以下、つくばFC)。23FC監督「小松祐己」の古巣でもある。また、つくばFCのスタメンには、昨シーズンまで所属した「河島 雪大」選手も。
前節、南葛SC戦から公式3連勝。予選の勢いそのままに4連勝と伸ばし7月のリーグ連戦に臨みたい。会場は多くのファン・サポーターで埋め尽くされ、アウェイの地に駆けつけた23FCサポーターからは大きな声援が送られる。
前半立ち上がりから激しいデュエルがピッチ内で繰り広げられる。前線から圧のあるプレッシャーをかけるつくばFCを相手に、23FCはディフェンスライン4選手・6大木・15田邊を中心に繋ぐもなかなか決定的なパスが前線に入らない。つくばFCもサイドからの攻撃を軸に1つ2つとゴール前に迫るも得点は生まれない。序盤から早いテンポ感で試合が進む。18分、先制点はつくばFC。7鍬田がセンターサークル付近から絶妙なスルーパス。23FC 20敷田の裏を抜け出した30恩塚へ。懸命に伸ばした足で放ったシュートはゴールへと吸い込まれた。巧みな動き出しと高いパス精度で1点をもぎ取った。その後もつくばFCはサイドからの攻撃やショートパスを多用して23FCゴールに迫るも、GK21大石のビッグセーブも飛び出し無得点に終わる。対する23FCも、10若杉のクロスから9 清水が決定的なシュートを放つが、つくばFCの好守に阻まれる。前半終盤になると、23FCは多くのコーナーキックを獲得し得点を狙うも決めきれず。つくばFCリードで折り返す。
後半は23FCのビルドアップに対し激しいプレッシャーでミスを誘発させながらつくばFCが主導権を握る。60分、23FCに大きなほころびがうまれる。ゴールキックからイージーなミスで相手にボールが渡ると、つくばFC 19甲高 がPA内に侵入。対応した 23FC 5内藤だったが、スライディングの流れで腕でボールに触れてしまいハンドの判定。このPKをつくばFC 8鈴木が決めきり追加点。非常にもったいない失点となってしまった。ここから追いかけたい23FC。74分に18 東・19 原科を投入。全社予選tonan戦で得点を呼び込んだ2人で流れを変えたい。しかし、つくばFCの守備を崩しきれず、シュートを打ち切ることはできない。苦しい展開が続く中で、24 松本・34 岡島をさらに投入。各選手の個性を生かした攻撃でゴールに迫るも得点は生まれず。0-2でタイムアップ。関東リーグ再開戦は勝利とはならなかった。
前節、南葛SC戦からの公式戦は3連勝でストップ。好調だった攻撃陣も4月のVONDS市原FC戦以来の無得点。久々にかなり悔しい敗戦となった。
7月は5連戦。優勝を目指す中での大きな試練になるだろう。今日の敗戦から締めるところは締め直し、次の栃木シティ戦に備えていきたい。
「#ONEHEART」 チームに関わる全員で”勝利”を掴み取ろう。
そして、”JFL昇格”へ1歩ずつ近づいていくはずだ。