マンション価格下落、バブル崩壊時と同じ道を辿る? | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

マンション価格下落始まる?



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。日銀による利上げが引き金となり日経平均株価は大暴落しましたが暴落しているのは株価だけではない。近年東京23区のマンション価格は高騰し昨年は1億1,500万円超となりバブル時の価格を超えるが、不動産経済研究所によると2024年上半期の首都圏マンション価格は前年比13%減の7,677万円だったと発表!昨年までの上昇トレンドから一変、二桁減は暴落と言えるレベルの下落率です...




首都圏マンションの販売価格
地域別4月のマンション平均価格は東京23区9,168万円22.1%減、東京23区外5,814万円4.5%増、神奈川6,093万円5.2%増、埼玉5,088万円8.8%減、千葉4,929万円7.3%増




バブル崩壊時と同じ道を辿る?




不動産価格の暴落と言えば過去にも1980年後半〜1991年に急上昇した土地価格はバブル崩壊と共に垂直落下!当時資金運用に困った銀行が与信管理も適当に企業に金をばら撒き、バブル景気に翻弄された不動産会社や一般企業が土地やビルを高値で購入していました。今は中国の不動産バブル崩壊&株価低迷で投資先を失った中国人や海外の投資ファンドが円安で割安になっている東京のマンションやビルを投機目的で買い漁っている。投機目的で購入されたマンションは価値下落トレンドになると投げ売りされ暴落するのは火を見るより明らかであり不動産バブルはいつかは終わる!高騰している東京23区のマンション価格は1990年代のバブル崩壊時と同じ大暴落の流れを辿り、再び経済成長は止まるのだろうか?




東京23区のマンション価格
円安のタイミングで東京23区のマンション価格は急上昇、東京のマンション価格は海外からの投機目的で高騰しており異常な状態に陥っている

バブル崩壊時の土地価格推移
1980年台後半〜1991年に急上昇した土地価格はバブル崩壊と共に垂直落下!日本は1,400兆円の資産を失い30年間経済成長は止まる...


主要国のGDP推移
失われた30年!日本はバブル崩壊で1995年をピークに経済成長は止まる





結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。



会社設立24年の軌跡動画

Creative Trading Companyの新たな挑戦


23年間の売上推移

2009年世界金融危機と、2020年コロナショックで売上が大幅にダウンして経営危機に陥る。共に経営改革を断行しV字回復!今は30期(2030年)年商30億円に挑戦中



◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点