東京オフィスの社員は昨日帰国
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、毎月日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。中国滞在8日目、研修で中国入りしていた東京オフィスの社員(T君)は昨日帰国!T君は週末マカオ&香港旅行を満喫し香港の落馬洲経由で深圳福田口岸から中国入りするはずがビザの渡航制限に引っ掛かり落馬洲に逆戻り!中国再入国は困難になったので翌日香港から帰国となりましたww。今回中国研修は良い経験になったと思う。
初中国のT君の香港珍道中動画
T君とは日中は別行動でしたが夜は合流し工場の社長との会食、会食後はBARで一緒に語り飲み、週末はマカオ&香港旅行を楽しむ充実且つハードな一週間でした
円高になると株価は暴落
日本が抱える深刻な問題
社員研修の話はさて置き本題の「為替と株価」について、先週金曜日の為替と株価の相反する動きを見て日本経済の脆弱さを目の当たりにしました。輸出企業が多く占めている日経平均株価は円安が進むと株価は高くなり、円高になるとは下落する分かり易い流れになっている。金曜日のドル円為替は1ドル157.8円とまだまだ超円安水準ですが、円が少しでも高くなる流れに株価は過激に反応して日経平均株価は-1,033円下落、円安頼みの日経平均株価って終わってる気がしました。頼みの日銀は政策金利を利上げすると国債が下落して債務超過になり、ゾンビ企業は長期プラの上昇で経営危機に陥る。円安になると個人消費は落ち込み円高になると株価が落ち込む。日本は利上げが困難で円安も円高も不況になる八方塞がりに陥っている。
金曜日のドル円為替
1ドル157.8円とまだまだ超円安水準!米国との政策金利差が開き始めた2022年3月から急激な円安ドル高が進む。2024年7月12日1ドル157.8円、円の価値は円安前2021年1月4日1ドル103.9円比で35%減となる
国債の保有内訳
日本の国債発行残高は時価ベースで1,080兆円!日銀が576兆円(53.3%)保有している。日銀は低利回りの長期国債を大量に保有しているので政策金利+0.6%で赤字に転落、+2.8%で債務超過に陥る。国債の暴落は日銀の債務超過に繋がるので政策金利を上げられない?
まだまだ続くよ7月の中国滞在
我要加油
結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。
会社設立24年の軌跡動画
Creative Trading Companyの新たな挑戦
◼️Tokyo Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)